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解釈違い




◆◆◆




「はい──しんせいしょたしかにかくにんしました。では、あとはヨロシク! ほかの方々もかいさんしてください」


「まっかせてせんせい! ふふッせんぱいぼくあしこしおしえてあげるからあんしんしてね♡」




「──ひッ! よ、よろしく……おねがい、します?」




あるじへんなコトをしたら、ひかえめにってもくびどうをスパンッ! するから、そのつもりで』


キメラちゃん、それもうブチ●すってっちゃってるわよ? がっこうたいいくさいにんるからめなさいね」




 どうしよう……あんだ…………。




「あの、きさらぎさんはおくそうしつになったのにびょういんとかかなくていいんですか!?」


せんせいにもしなにかあったらどうすんだよ!!?」




 ──このひとたちは、ぼくしんぱいしてくれてるのかな?




だいじょうです。記憶喪失とかわりくあるので、このがっこう! そのうちかっおもしますよわたしけいけんじょう


 ──え? おねえさん???




■■■in おうぐん■■■




「──おいおいおいおいッきさらぎくんよぉ〜、テメェあのてんすうどうすんだよアァン!?」


「どうせきにんるつもりだゴラァ?」


ってんのかエェ??」




 ……れてられて早々、おおくのひとたちかこまれた。みんな、あるいってんゆびしてこわかおけてる。




1/おうぐん 150ポイント


2/しゃちょうぐん 135P


3/ゆうしゃぐん 50P


4/れんごうぐん 25P




 と、みんなが指差しているパネルには……そう、おおきくかれていた。




「──えっと…………?」


『まだいちたもっているのだからなにもんだいいとおもうが、ちがうのか?』




 そう、キメラさんはうが──、




もんだいおおアリじゃボケェ!!!」


あたまみつでもまってんのかァア⤴︎?」


なかこんちゅうゼリィーほどあまくねぇんだよぉお!」




 こわかおで、られる。




『──あるじ、コイツらヤッてもいですか?』


「え?」




 ヤッてもいって……なにをヤるんだろ?


 でも、いまはそれよりも──




「──あの、ごッ、ごめんなさい!」




「…………へ?」


「…………は?」


「…………わっつ?」




「その──みなさんがおこっているのは、ぼくなにかしちゃったからなんですよね? だから、ごめんなさい!」




 ──ぼくおこっているおおぜいひとたちまえで、あたませいいっぱいしゃざいする。


 ぶんが何をしたかはまだおもせない。けど、この人達が怒るコトを何かしたんだ。ならせめて、ちゃんと謝らないと!




「き、キーさまあやまるとか……え? なに、てんぺんまえれかなにか?? かいしゃくちがいです」




「──く、ぉおおおッッッッッ!??」


「コレどゆこと!!?!?」


わったね、かい




 ひっ! みんな、何でかおあおくしてるの?




「〜〜〜ッww いや、せんぱいいまおくいからw」




■■■ΣΣΣ(°Д° )ナンデストッ!!?■■■




「──え? つまりきさらぎいまおくそうしつってこと??」


「つまりうちそとれいな如月だってこと?」


でいみてぇなはらぐろさがいまいってこと?」




 …………おくくすまえぼくって、いったいどんなやつだったんだろう?




「そw だから、あんませんぱいいじめないでよね!」


『もしあるじなにかしたら──るな?』


『まずはじめに、●●を■■■■して◆◆◆をそのまま【しゅせい】するとしよう。あくにかけて!』




「あ、ヤバッ。このキーさまガチぜいどもがマジだ。みんなしたがったほういよ! あと、ちょっとしゅうごう




 おんなひとかおあおくしてう。


 ──それにしても、●●とか■■■■ってなんだろ? まったくらないことだ。




◆◆◆かい(´・ω・)しゃく(°Д°#)ちが( ´△`;)い◆◆◆




「で? しゅうごうかけてどうした、ヒナちゃん」




「──いや、キー様ってマジで記憶喪失なのかなぁって思ってさ? あやしくない??」


あやしい?」


「……うん。えんのうせいい?」




「ゔ〜ん……でも、アレがえんとはちょっと思えないけどなぁオレ。あの如月がごめんなさいって」




「いやでも、ソコがあやしくもある。こう、にしようとしてるってうか」


「そこ。キー様ってがいけんかんぺきなのにでいみたいななかがそれをだいしにしてるから帳尻バランスれてるのね?」




 ──くしゅんッ!


 ──だいじょうですかあるじ!?




「なのに、内も外もれいになっちゃったらかんぺきちょうじんじゃん! てんしゅじんこうとかモブキャラにもおとる!!」




「──あれ? もしかしてふゆほんはなししてるヒナちゃん?? 有耶無耶の話じゃなくて?」


「おいめとけ。ああなったヒナちゃんはまらない」




「もうねかいしゃくちがいなの! ざんねんなイケメンだからえるのに!!! 綺麗なキー様なんてキー様じゃない!」




「……そっかぁ」


「アイツ、ネタにされてたんだな」


「でもヒナちゃんがほんってアレけいだから、あいやくだれなんだろうな?」




「「「──やめろ!!!!!」」」




「……え? りたい???」


「いえめっそうもございませんヒナさま!」


「そ、それでどうされるので!? ほんとうに記憶喪失になっているのかおためしにでもなるのでしょうか!!?」




「──うん。つぎしゅもくってアレでしょ? それにキー様をさんさせて本当に記憶喪失かどうか試そうかなって」

 見てくれてありがとうございます!! 宜しければ是非ともブクマなどをお頼み申すm(_ _)m




 …………一人称で記憶喪失はキツいって(涙)

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