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騎馬戦2




■■■問題児チンパンでも理解わかる『せん』ルールせつめい■■■




 ●西にあるしろはたうばう。


 東:しゃちょうぐん


 西:れんごうぐん


 南:ゆうしゃぐん


 北:魔王軍オレら




 ●あいかん20ぷん


 ※あいかんないであれば、はただっしゅゆう




 ●あいしゅうりょうっていたはたほんすう×100ポイント




 ●しんぱんせんはんていをした場合ばあいきょうせい退たいじょうとなり、いっさいもんきん


 ※おおっても亜空間フィールドそとればなおるらしいので、きなだけあばれられるネ♡




 ●しんぱんがルールだ! ほんてきしんぱんがokすればなんでもokッッッ!!!!!




 ●あと最後さいごこうちょう……コレ『騎馬戦』ちゃう、『じんがっせん』や。


 Σ(°Д° )ッ!?




◆◆◆作戦さくせんタイム◆◆◆




「──じょうおおまかなルールだ。理解わかったか問題児チンパンども? もしわからない問題児チンパンるならきょしゅ!」




 すると、速攻そっこう三本さんぼんがった。


 そしてオレがなにまえに、




よう相手あいてぜんいん●れってコトだなokオーケーかいした!」


「モザイク魔法しょりまかせろ!!!」


攻撃こうげきこそ最大さいだいぼうぎょじゃい!」




「そうか理解してくれてありがとう。でもな、わかんなかったら挙手きょしゅしろってオレはったんだよ問題児バーサーカーども




 ──理解したのなら挙手しなくてよろしい!


 つぎ方針ほうしんだが、




ず、しろぼうえい──」




「──防衛など不要ふよう!!!」


「攻撃is最大の防御ok!!?!?」


全員ぜんいん強襲カチコミじゃぁヒャッハァーーー!!!」




「おいだれかソコのトリプル馬鹿バーサーカー拘束だまらしといて」


了解りょうかいしましたあるじ!!!』




 ──そううやいなや、コンマLvレベルはやわざで三馬鹿をSUMAKIにするキメラくん。


 だが、みつへいともたいしていたはずのキメラが亜空間フィールドないるってコトは。




「はい、ありがとね──で? キメラ、おまえるってコトは……」


『はい! じゅつの方々からりたれいのアレと一緒いっしょにコッチへ転送おくられてました!』




 さっすがこうちょう仕事しごとはやい!




「アレがとどいたのならぜんっておいた作戦プランでやるか……これよりたいを4つに──ッ!」


 ──いやて。今回こんかいだっしゅしなければならないのは『はた』であってハチマキじゃなかったな?




 そして、ルールを確認かくにんすると──。




「……ピキーーーΣ( ^ω^ )ーーーンッッッ!!!」




「あ、如月きさらぎわるかおだ」


「アイツまた絶対ぜったいロクでもことおもいついたな」


「ルールのあなでもつけたな、アレは」




 おまえら、ヒソヒソばなし本人オレこえないようにやれや。まぁ、正解せいかいだけど!




「よし、おまえちたかったらオレにしたがえ! ず、しろ防衛ぼうえいだが──」




◆◆◆あいかいぃい!!!◆◆◆




「よし、時間じかんじゃな! それでは、あいかいせんげんをしろしんぱん!!!」


「はいこうちょう! では──試合開始ぃい!!!」




 審判の宣言とともに、馬術部よりけたみつへい


       ──『戦車チャリオット』──


 に、り、トリプル馬鹿バーサーカーひがし西にしみなみさんほうこうへとどうこうげきける!




 ──問題児バーサーカーはやりたいようにさせてやるのがいちばんかんたんせいぎょほうほうだからかたないね!




 そして、かくバーサーカーたちじょうくうからえんするこうたいまわりがきかない戦車チャリオットじょするじょうたい


 さらには、こうほうヒーラーえんきょこうげきけたほうたいはいした!




「こ、これはすごい! なんとおうぐん、10ぷんというたんかんたいへんせいし、そこからまもりをてたかんぜんこうせんでそのほかぐんいっとすつもりのようだ!!!」




 ──ん? 守りをてた??


 いやいや、捨ててませんが(笑)




「何をかんちがいしておるのかの、この審判しんぱんは……」


「ヒョッ?」




「よくてみぃ、おうぐんしろをな」




 校長の言葉と共に、たいりょう追跡型ホーミングカメラがいっせいんでる。


 ──ちょっとぉ、あまりうつさないでもらえます? うちさらされたってクレームれますわよ??




「こ、これは! ま、おうぐんそうだいしょうべつめい魔王サタンきさらぎひとよろいまとつるぎっている!!!」


「いやぁ、ちゅうごころまさぐられるのぉ」




 おい審判、なにそのべつめい? ソレあきらかにおまえだろ、かんがえたの!


 あと、この装備そうびだが……いつもの『パラサイト』だけでく、ほかにもすうたい装備そうびさせてもらった!


 わば、『きさらぎ けっせん形態フォルム』みたいなモノだ。ちゅうようがパラサイトをえたおかげか、




『『『キェァアアアアアアアアッッッ!!?!?』』』




 と、ひがしほうからなにやらいろぜっきょう? ほうこう? が、こえてくるのだが?


 ま、にしたらけという事で無視スルーしておこう。




「まさか!? 如月きさらぎ一人ひとりしろぼうえいをするつもりなのでしょうか!?? だがそれはあまりにも──ッ!」


「──ッいや! 審判しんぱんよ、よくてみるがい!!!」




 おっと。コレ以上いじょうはいけませんぜだん




「っと、すべったぁあああああッッッ!!!」




「──へ?」


「ほぇ? あっ、か、カメラぁあああッ!!?!?」




 ──ふぅ☆ わるいな、校長。




 でも、すべってけんがブーメランみたいにんでいくなんてな?


 しかも、うんわることにそのてたすべてのカメラにれんしてぶちたっていくなんてホントにおどろきだよ、オレ、ビックリしちゃった☆


 あ、でもけんもどってたなぁラッキー!




◆◆◆




『──これでよろしいですか、あるじよ』


「ああ。よくやった『イヴィル』」

 見てくれてありがとうございます!! 宜しければ是非ともブクマなどをお願いします(゜∀゜)ノシ

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