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そしてまた、君と桜の花を

星降る夜

作者: 日浦海里

星降る夜に詩を唄おう

流れる星に祈りを込めて


1つの星に1つの想い

叶うようにと心を込めて


同じ夜の空の下

あなたと同じ願いを込めて



巡り巡る星たちが

交わるときに鳴らす星の音

しゃらんしゃらんと空の彼方

語りかけるよう鳴り響く



響く星の音に心かさねて

語る言葉を受け止めて


星に代わって詩を詠おう

巡る命の願いを込めて


夜空を駆ける星の命が

幸せの雨になりますように


同じ星の空の下

あなたと同じ想いを込めて



星降る夜に詩を唄おう

人が幸せであるように

一つ一つに想いを込めて

流れる星に届くように

その祈りで誰かが救われるのなら

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― 新着の感想 ―
[良い点] その優しい祈りが、世界中に届いて溢れますように。
[一言]  どんなに離れていたって、同じ夜の同じ空の下。  願う想いも同じなら、同じ幸せを感じられているかもしれないと。  願いと祈り。後者の方が、ちょっと切なく思えます。
[一言] 星降る夜に詩を唄うってとてもロマンチックですね。 ただ見上げるだけじゃなくて、そうやってできた詩はきっととても素晴らしいものなんだろうなぁと思いました。 しゃらんしゃらんという音、すごくよく…
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