政党政治って意味があるのか?
安倍首相が衆議院の解散を決断した様です(2017年9月25日現在)。
野党は解散には大義が無いとか言ってますね。
なんかもう、野党とか与党とかどうでもいい気がする。
野党なんざ無くなってしまえ、と。
民主党が政権を取った様に、一度オール自民党になってもいいんじゃないか、と。
大政翼賛会でいいじゃん、と。
大政翼賛会状態で何が悪いんだと思うのです。
国会議員の存在意義は、国の進む道を決める事です。
そこに与党も野党も無い筈です。
与党、野党議員の前に、一人の日本国民の筈なのです。
右翼左翼保守革新関係なく、愛国心の下にこの国の未来を考えるべきなのです。
土台は同じ筈なのです。
ですから、それから先は個人の思想信条で良いと思うのです。
政党という括りは必要ないと感じるのです。
それでは独裁だと仰いますか?
左翼系の方々は、今の安倍政権を独裁だと批判してますよね?
その根拠は、自分達の意見を無視して強行採決するから、と。
つまり、あなた方の存在は無いに等しいのですよね?
反対意見を述べた所で、政府には届かないのですから。
政府の判断に何の影響も与えられない存在に、国会議員だからといって税金を投入する価値があるのですか?
だったら政権与党に入党し、自分の派閥でも作って、党の中の一大勢力になった方が、よっぽど日本の為ではないのですか?
日本は民主主義国家です。
数が決め手です。
与党が議会の過半数を占める中で、少数政党に何の意味があるのですか?
だから二大政党制にしないといけない、も、本質的には何も変わりません。
何というのか、アメリカの二大政党制も、つまりは政治家の言い訳にしか過ぎない気がするのです。
アメリカ国民に対し、自分達政治家は頑張ってますよ、とアピールするだけの工作にしか過ぎないのではないかと。
野党ですから政府の不正を監視してますよ。
与党ですけど、きちんと議論してますよ、手続きを踏んで法案を審議してますよ、みたいな。
けれども、どちらも結局国民の税金の上で生活している事に変わりはありません。
自民党が政権政党を担っていても、全議員が閣僚になれる訳ではありません。
現職大臣の不正を、一般の自民党議員が糺してはいけない筈が無い。
現に、石破氏は安倍首相の解散に疑義を呈しております。
自民党に所属していても、いや、所属しているが故に、自民党の悪い所を指摘する。
欠点を指摘し、良くしていくのは当然ではないのですか?
そして自民党議員の前に、日本国民なのです。
日本という国を良くしていくのに、与党も野党も無いのです。
ですから、政党政治なんて必要無いと思うのです。
政党に所属している前に、国会議員は日本国の議員なのですから。
初めから、大枠は同じなのです。
生物の分類風に言うなら、地球という惑星に生きる人類という種の中の、ユーラシア大陸の東端に位置する日本という島国を構成する国民の、職業としての国会議員、ですね。
その職には衆議院議員と参議院議員がおり、それぞれの中で亜職として自民党、民進党というグループを作っている。
さらにはその中で派閥を構成して権力争いを繰り広げているのです。
職業という視点から国会議員という存在を見れば、それから先の所属に余り意味はありません。
仮に宇宙人が地球を攻撃してきて、人類全体で協力しないといけない時に、自民党の案には反対だって、バカでしょ?
争うのは大きな危機が去った後にしろ、でしょ?
まあ、そんな大きな危機の中でも、謀を練るのが人類なのでしょうけども。
それは兎も角、政党政治を無くす場合、国民は政治家一人一人を見ないといけなくなります。
自民党だから、民進党だからではなく、この人物にこの国の政治を任せられるのか、それを判断しなければならなくなります。
今よりはずっと面倒になるでしょうね。
昨今、国会議員がプライベートなスキャンダルで辞職したり離党したりしています。
個人的には、国会議員に愛人がいてもどうでも良い。
それはそれぞれの配偶者が考えれば良い事ですから。
勿論、それがハニートラップだったりしたら大問題ですよ。
危機管理能力を疑われますから。
配偶者が激怒し、裁判沙汰になるのも駄目ですね。
家庭の不和も調停、解決出来ないのに、国際関係の緊張をどうにか出来るとは思えませんから。
そういう意味で、「このハゲー!!」議員も「日本死ね」議員も失格です。
国政を任せられるとは思えません。
民主主義は衆愚政治に陥りやすいけれども、最悪ではない。
衆愚政治を防ぐには、国民が熟慮しないといけないと思います。
国民が熟慮を重ねて選んだ政治家であれば、大政翼賛会な国会でも自分の意見を貫き、法案ごとに是非を考え、良い法案は賛成し、欠陥があれば修正していけるのではないですかね?
全員がそんな国会議員であれば、国会議員の中で投票して首相を決めれば良いのでは?
野党も与党も必要無いのでは?
そんな気がします。
まあ、これは多分に、私が群れるのが性に合わないからかもしれません。
和して同ぜずとも言いますしね。
必要な時には喜んで協力するから、いつもは放っておいてくれ、ですね。




