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エッセイ  作者: ロロサエ
20/24

選挙の欠陥

現在の選挙制度は、愚かな結果を招きかねません。

例えば、とある市長選挙で三人の候補者が争っているとします。

現職のA氏、新人B、C氏の三名です。


事前調査では、三氏の支持者の割合は、それぞれ40、30、30%で拮抗しております。

このまま選挙になれば、A氏の当選は確実です。

設定として投票率は100%、無効票は0とします。


現在の選挙制度では当たり前だと思いますが、本当にこれで良いのでしょうか?

この選挙方法は民意を正しく反映しているのでしょうか?

私はそうは思わないのです。


例えばB、C氏の支持者が、実は反A氏なだけであったらどうなるでしょう?

民意は、反A氏が60%なのに、実際に選挙を行えばA氏が勝ってしまう。

これは重大な矛盾ではないでしょうか。

民意が反映されていないのです!


現行ではそうなるのだから、選挙民が正しい行動をしないといけない、のでしょうか?

具体的には反A氏連合を作り、統一候補を立る。

反A氏というキャンペーンを行う。

それくらいはやらないと、民意を纏める事は出来ないのかもしれません。


けれども、反A氏というだけで市長を決めても良いのでしょうか?

B、C氏の政治家としての手腕はどうなのでしょう?

A氏は目立つ言動で反発されるだけで、B、C氏の人柄も、実は同じかもしれませんよね。


権力を持つと人が変わるとも言います。

選挙前だから反A氏の神輿に担がれても、当選後は同じ穴のムジナになるだけかもしれません。

難しい……


今の選挙制度では相応しい候補者を選ぶだけですが、同時に当選させたくない候補者を選ぶのも必要な気がするのです。

市長選の様なモノでは困難かもしれませんが、国会議員などでは大切な気がするのですね。

特に、比例代表制などで復活する政治家がいるのは最悪な気がします。

比例代表制を行うのなら、当選させたくない候補者への票も同時に集め、一定数が集まれば比例復活はない、とかしないといけない気がします。


民意を図るのは難しい。

民意にだけ留意していたら愚民政治に堕する危険性はありますが、民意を正確に反映出来ない方法もおかしいと思います。

あいつにだけは政治家をやらせてはいけない、というのも大事な民意だと思うのですね。

それをどう汲み上げるのかは、難しい方法でしょうが……

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― 新着の感想 ―
[一言] 最高裁判事は、未だ選挙で罷免された者が居ないと聞いた覚えがあります。 難しいですね。
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