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いち

町の方に進路を取りながら進んでいくと、

先程ゴブリンがいた場所に4体のゴブリンがいた

前の2体は棍棒を持っている。

後ろの2体は、短剣と弓を持っている

さっきのヤツの仲間だろうか?

今回は、数が多いので範囲指定して、一気に

凍らせる事にした。

カッチン、そう言う効果音が付きそうな感じで

4体の氷像ができた。

魔石4つゲット出来たけど武器は、落ちなかった

ちょっと残念。それから飛び出してくるラットや

転がっているビーチボールを凍らせながら町に

帰えってきた。

昨日の親切な門番さんは、いない様だ別の人が

立ってたいる。ギルドに付くとクエストボード

を覗いて見てみた。

ー納品依頼ー

スライムゴムが至急20個必要になった。

出来るだけ早く頼む

靴屋ハーバルまで、成功報酬600ログ


これお得じゃないか、私って運がいいな〜

普通に売っても400ログだし、

200ログ儲かるよし、すぐ受けよう。

紙を持って急いで受付に向かう

「これ受けたいんですけど、」


「こちらのクエストを受けて下さるんですね

ありがとうございます。ハーバルさんのお店の

方に直接納品をお願いします。」


「お店の場所を教えて欲しいんですが」


「ハーバルさんのお店は、ギルドを出て南門の方に向かって真っ直ぐに進んで下さい。左側の方に大きな靴の絵が描かれた看板が有りますのでそちらになります。」


「ありがとうございます。今から行ってきます」


お姉さんに教えてもらった通りに行くと、

本当に大きなブーツの絵が描かれた看板があった

中に入って見ると店内は、古い印象を受けるが

小まめに掃除しているらしくとても綺麗だった。

靴を見ていると奥から


「はい、いらしゃい」


とほんわかとした、優しい笑顔のおばあさんが

出て来た。

納品のクエストを受けたことを伝えると、

おばあさんは、奥にいる旦那さんを連れて来た。


「あんたが、クエストを受けてくれたって言う

嬢ちゃんかありがとよ、急な仕事入って材料が

切れちまって困ってたんだ。」


依頼品スライムゴムを20個渡していると、


「他にスライムゴム持っているか、持ってる

なら一つ30で買ってやるぞ」


と嬉しい申し出があったので私は、残りの13個

を喜んで買ってもらった。


「ある程度強くなった冒険者は、スライム見つけても素通りして行くんじゃ、弱いクセに体が

酸の液に包まれておるから、武器も傷みやすい

だから余り狩られないんだ。」


「だからもしスライムゴム手に入れる事にがあったら直接ここに持ってきてくれるか?ギルドの

買い取り価格より少し高く買ってやるからよ」


「はい、その時はお願いします。」


私は、ギルドに戻って今日の成果を売って

ご飯と2日ぶりのお風呂を楽しんで眠りについた









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