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初動準備-3

この度、ほぼ無修正更新を何度もかけてしまって申し訳ありません。

いや、ルビの使い方をド忘れてしておりまして、

FireFoxでルビがでないとあ~でもない、こ~でもないと弄っておりました。

更新を楽しみに見に来てくれた皆様に多大な迷惑をかけたことを深くお詫び申し上げます。


本小説は、基本的に0:00の予約投稿(ぎりぎり間に合わなかったときは+30分以内)だと思ってください。

それ以外は、修正か、ルビミスのどちらかのはずです。


今後とも酢の物(誤字ではありません)をよろしくお願いしたします。


それでは本編をどうぞ

「とりあえず、『ダンジョンエディット』っと唱えてください」

「『ダンジョンエディット』」

 唱えると青い半透明のパネルのようなものが空中に現れた。

「結局ゲームなの!?」

 なんというか、『ゲームのウィンドウ』と表現するべきものなのだ。

 それでキャンセルとかチュートリアルだとか勘違いした人が多かったのだろう。

 それでまともに動けず死んだ前回大会のコアのご冥福をお祈りいたします。

「まぁまぁ、そう興奮なさらずに」

 落ち着いてる。大丈夫。僕はツッコミ属性なんて持っていない。

「では改めて。『世界の窓』というものがご主人様の前に出ているはずです。その中に4列×3行のマス目が表示されているはずです。これが初期の状態で調整できる範囲です」

 現状2行目に一直線に通路をしめすような線が引かれているだけだ。

「2Aの左がダンジョンの入り口で、2Dの右がダンジョン・コアの間です。ご主人様にはここに待機してもらって侵入者を迎え撃ちます」

「なんか思ったより狭いね」

「そうですか?」

 スゥは首をかしげた。

「ダンジョンって、なんていうか・・・・・・こう・・・・・・広くて、何十階層にも分かれていて、1階層ごとに別の世界が広がっているとか、迷路のようになっていて入るたびに違った形状になっているのとか思っていたんだけど」

 だって最近のMMOアニメとか、不思議なゲームとかってそんな感じだよね?

「そんなの再現しようとしたらいくらDPがあっても足りませんよ。コアとしてのレベルがあれば、リストという定型無視を無視して自由な構成を作り出すことはできますが」

 残念だな。

「これじゃあ、ダンジョンていうより魔物の巣だよ」

「知らなかったとは思いますけど、この世界におけるダンジョンの定義は『ダンジョン・コアが存在する魔物の巣』ですよ」



「・・・・・・巣の者のダンジョンなんだね」




「そうです。ん、なんですかそのテンション下がり具合は?」

 ちょっと膝を抱いて地面にのの字を書きたい。わくわくしてた気持ちはとんでもなく削れたよ。

「なんでもない。脱線しすぎた気がするから、説明続けて」

「・・・・・・はぁ。わかりました。現在の4列×3行のマスとコアの間の13マスの構成を修正しつつコアとしての力をつけていくんですが、はっきり言って最初は、あまり弄ってもどこも代わり映えはありません。その中から自分の命を守りきるために構成を自分で見極めなければなりません。最初ご主人様達 コアが持っているポイントは4000DPで、作れるのはこんな感じですね」

 スゥは僕に羊皮紙の巻物を手渡してきた。

よし、タイトル消化。

これでエタっても大丈夫(違う

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