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ほのぼの時代
付き合いはじめの頃は会わせて居なかった
うちの先生とうちの娘
娘の習い事の合間に逢っていた
そもそも真剣に付き合うパートナーなんて
作る気もなかった私にとって
娘が優先順位1位であり
それはパートナーが出来ても当たり前で
でも男手が必要な時がやってきて
ママのお友達として我が家にやってきた
タヌキみたいなオジサンに
なんと娘が懐いた!!
娘は自閉症だから人の好き嫌いが激しい
なのに
タヌキみたいなオジサンと
ケラケラ笑いながら遊んでいる
うちの先生とうちの娘
そして私
3人でほのぼのと楽しく過ごす為
貴重な休日を使って
うちの先生は遊びに来てくれていた
そして娘がもっと一緒に居たいから
お酒を飲めば帰れないからと
私のワインをうちの先生に差し出した
元夫とは娘が赤ちゃんの時から別居していて
私も娘も家族団らんを知らない
私と娘の2人の世界が長かったから
うちの先生との時間は
家族ってこんな感じなのかなぁ
そう感じさせる
ほのぼのとした時に
幸せを感じていた
がしかし…。
ほのぼの時代は長くはなかった




