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アダルトチルドレン

うちの娘を全力で楽しませる

うちの先生


でも遠い目や妙に覚めた目をしている事に気が付いた


だから娘が寝た後の晩酌中


私)ねぇ娘とそんなに全力で遊ばなくてもいいんだよ

たまにしか無い休日なんだから

疲れちゃうよ


先生)娘ちゃんの喜ぶ顔が見たいから


私)先生のお父さんはいっぱい遊んでくれる人だったんだね


先生)いや逆

お父さんが帰ってくると雰囲気悪かった

うちの親父の話はしたくない


とうちの先生が話を止めた

だから私もそれ以上つつかなかった


でもお酒が進み

うちの先生が酔っ払った

そして

先生)娘ちゃんと全力で遊ぶのは

自分の理想のお父さんは子供と全力で遊ぶお父さんだったから


私)毎日一緒に生活してる訳じゃないからね

これが毎日だとまあ違う話になるんだよ


先生)明るく楽しい家庭が理想だよね

家は全然違ったから


私)みんなそうだけど夫婦なんて他人同士

不満や違和感がゼロでは無い

それぞれ色々な家族があっていいと思う

あなたのご両親は立派にあなたも兄弟も育てたじゃん


先生)うーん

育ててもらった恩はあるけれど

親ガチャ外れたと自分は思っている

だから正直妊娠したと聞いた時不安に押し潰された


私)だから流産した時ホッとした顔してたんだね


うちの先生は何も言わずに私を抱きしめ泣いた


私にはその涙と行動は

うちの先生の心の叫びに感じた


こんな弱い僕を愛してください


そう叫んでいるように感じた


うちの先生はアダルトチルドレンなんだ



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