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イネイブラーになった日

友人は会合に参加する為出張中だったが

私は悪くない最低な男だ

そんな奴が教員なんて世も末だ

と私を養護してくれた


腹が立った友人は

その話を言いふらした


世の中は狭い

そこに私も知る知人が居た

その知人はうちの先生の勤務する学校の保護者だった



その知人は事を荒立てるのが得意な女だ

だから友人ではなくあくまでも知人


数日後見知らぬ番号から店に電話が来た

基本私は見知らぬ電話は出ない

なんか嫌な予感がして番号を調べると

うちの先生が働いている地域の教育委員会だった


うちの先生に相談した

赴任早々に問題は起こしたくない

管理職に引っ張ってもらい赴任した学校

迷惑はかけたくない

との事で

翌日も同じ番号から電話があり


〇〇さんはご存知でしょうか?

私)はい当店のお客様ですが


〇〇さんと交際の事実はありますか?

私)ありません転勤してからこちらにいらした時

時間外でご対応させて頂いた事はありますが

そういった関係は一切ありません


私はうちの先生を守る為に嘘をついた


知人に確認した所

流産させて自殺未遂に追い込んだ教員はがいる

学校に不信感しか無い

と連絡をしたそうだ


だから知人に自殺未遂なんてしていない

もう絶対にその事は公言するなと

口止め料として5万円送金した


保護者側なら

流産した彼女を無責任に扱う教員には

不信感しか無いのはよくわかるが


その時の私はうちの先生を守らなければという一心で

うち先生のイネイブリングをした

私はイネイブラーになったのだ







イネイブラーとは

依存症や病気による悪行等を愛情故にイネイブリング(尻拭い)する人間

悪い事をしても隠し、解決し

依存症や病気を助長する人間がイネイブラー


イネイブラーは親や恋人などが多く

共依存関係になる事が多い


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