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変面の里

○変面の里、遠景

   山間の盆地。梅や桃が咲いている。

   中央に川が流れていて橋が2本かかっている。

   広場があって鏡餅のような本部棟が見える。


   変面の旗がたなびいている。

   両側にかまぼこ型の建物があって、

   その一つには赤十字のマークがある。


   地下への入り口が数箇所見える。

   所々に忍者の衛兵が立っている。

   高台に天文台のような砲台がある。


   その反対側の丘にヘリポートがあって、

   大型ヘリが止まっている。

   丘の麓に金閣寺と長刀鉾が見える。


   ジープが1台、峠の入り口から現れる。

   広場に忍者達が集結してくる。

   かなりの数である。子供もいる。


○医務室、内

   ベッドに原田が横たわって点滴を受けている。

   脇に金髪の若者が座っている。


藤原「おきろ!原田!おれだ!ふじわらだ!」

   原田、おぼろげに眼を開ける。


原田「おお、純友!藤原純友じゃないか?」

   原田、起きようとする。

原田「あ、頭が痛い」


藤原「昨日飲みすぎて二日酔いだ。まあゆっくりして

 ベッドに臥していてくれ。ベッドごとこの

 変面の里を案内してやる」


原田「ああ、ありがたいが、何か夢のようだ」

   忍者達がベッドを持ち上げる。


原田「はて?昨日飲んだかな?意識が朦朧としてきた。

 いい気持ちだ。まあいいか?今日休みだし」

   担がれていく原田。

   

夏期出張のためしばらく休みます。

9月上旬から再開いたしますので

よろしくお願いいたします!

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