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違和感

 ん………?知らない天井だ。


「どこだろう、ここ」


 とりあえず起き上がり周囲を見渡してみる。ベッドの周りには古びた紙が散乱しており消えているロウソクとこれまた年季の入っている机と椅子、製図台には何故かカカシが書かれている紙がはってある。


 しばらくあたりをきょろきょろと見ていると『ギッギッ』と木のきしむ音と共にゼドニック武具店のおじいちゃんがひょこっと顔を出した。


「おぉ起きとったか」


「あ、おじいちゃん。ということはここおじいちゃんの家?」


「家でもあるし店でもあるの、どれ下に降りてきなさい」


 そう言うとおじいちゃんは引っ込んでいった。


 とりあえず、なぜ私がおじいちゃんの部屋で寝ているのか……まさかっ!?


「イヤナイワー……」


 馬鹿なこと考えてないで下に降りよう。


 下に降りるとおじいちゃんが真面目な顔でテーブルの椅子に座っていた。


「こっちに来てそこに座りなさい」


 え、なんか口調変わってないですか……?


 ソローっとテーブルに着く。


「えーっとおじいちゃん……?」


「この……」


「この?」


『こんの馬鹿もんがああああああ!!!!!!!!!!!』


「ぅきゃああああああ!?!?」


 何!?いきなり何!?どうしたの!?というか何した私!!


「確かにカカシ改は自由にしていいと言った!じゃが!三日も飲まず食わず休憩なしで弓を射続ける馬鹿者がどこにおる!!!!!!」


「ここにいました!ごめんなさい!!!!」


 おじいちゃん怖いコワイ。素直に謝る……。


「基本は大事じゃ、しかしの基本より基礎部分のほうがもっと大事じゃ。食事睡眠、生き物としての最低限するべきことはあるじゃろうに……」


 なぜログイン早々おじいちゃんに怒られているんだろう私……。……ん?ログイン早々……?


「おじいちゃんおじいちゃん」


「―――鹿どもよりはスキルを成長させる分ましじゃが……なんじゃ?」


「私って三日も弓を射続けてたの?」


「さっきからそう言っておるじゃろう……まったく」


 何かおかしい。だって私は―――







 現実時間で昨日、こっちの世界で4日間の時間はログインしていない。





ぽんこつ「章の名前が変わりました!」

????「・・・冒険者、らしいこと、・・・してない・・・し、ね」

ぽんこつ「次回第二章「中央へ」お楽しみに!・・・これでいいんですか・・・?」

????「・・・たぶん?」

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