表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
74/725

新しい、季節の訪れは…

鼻水が、こんな風に利用できるとは…

エンジェル・スーさん、あんた偉いよ

良い仕事したね

でも…


これは?

以下略ですが、

こう何というか…


お互いがお互いを讃えあうのは良しとしよう

でもね…


『私は、あの日

貴方様にお会いした時から、恋に落ちたのですわ』

『私とても同じこと』

『なぜ、私は…貴方のお兄様の婚約者になってしまったのでしょう…』

『君は、誰よりも美しく気高く、僕には手の届かない存在だと思っていたから…』

(ひし、と抱き合う2人)

『あぁ、これで、2人を引き裂く者はないのですね』

『そうだ、我らは真実の愛を貫いたのだから』 


この茶番に、私は拍手を送る

つられて、拍手を送る人もいたけれど疎らだ


私は…思っていた事を口にしてみる

「さて、この国を出ましょうか?」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ