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もとの、そのいち
美しい所作で、そこにいる人、全員にお茶を配る
その動きの美しさに、私は見惚れてしまう
「フェルデナンドさんの動きは、とても美しいですね…」
私は思わず、声に出してしまう
フェルデナンドさんは、少し笑って
「何度も、お茶を淹れてもらうのを見ていたからでしょうか
それなら、その方を誉めないといけませんね」
と、
「さて、私の話の続きをしましょうか」
と、フェルデナンドさんは言う
(あぁ、ハゲの話なのね…)
と思いながら、
口にしたお茶が美味しい
「あっ、美味しい!」
ハンスくんが、叫ぶ




