表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
583/725

ケルベロス三兄弟と共に その2

暫し飛び、彼の国の上空まで来た時


『『撃て』』

という、およそ友好的ではない声が聞こえた



その瞬間、ケルベロス三兄弟の長男の首が

集中砲火を浴びる


「くそ‼︎」

と、エベスは舌打ちし、

三男の背からダイブする


ダイブしつつ、

「これから先は、正当防衛!

三男!撃ち返せ‼︎」

それだけ告げ、エベスは自分の髪で

嘗て最強の繭を創りつつ、ケルベロス三兄弟、長男へと飛ぶ


『も、申し訳な…い』

と、呟きながら長男の首が千切れていく前に

エベスは、強固な繭を作る


長男の首の生命を温存しつつ

エベスは、外への棘を作り

その棘は、

ケルベロス長男を撃ったものたちに突き刺さる


次男と三男は、

エベスのあまりの手際の良さに

怒りを忘れる


というより、

長男の頭を繭に包むで抱えて退出しつつ?


その繭に、攻撃したものたちを串刺にしつつ、去って?

消えていく?



あまりの状況に、

残された、龍王も龍后も唖然として見送るしかなかった




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ