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彼女らの神的な
『…上手くやるもの達もいたのだな?』
と、神のような存在は、感じ入っていた
『嘆き悲しみ、恨み、楽だけを求めても
おかしくないのに…』
『私が見ていた、ヒトとはそういうものだったのだが…』
そして、
『…浄玻璃の鏡とやらも、よくわからないのだが
「♾️(うんちゃら)を
知るものはいるのか?』
と、『神』は聞く
知るものはいない
『困ったこと…、
私が知らない「異世界」は、知らぬ間に育っていたのだろう』
少しだけ、こっち側を伺えるピンクは
『よう分からんけど、このおっさん「古い人やな」知らんけど』
と、ちょっとだけ思う
「知らんけど」
と、付けておくと、この手のおっさん?神?は
深く考えないのかもしれない
精査することなく、
黄泉と無垢の元に
黄泉がイメージした♾️padが届く
然も、2台だ
そして、とても使えなかった




