表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
552/725

ヴァーゴの国への使者(来るまでの待機中)

龍王は

『ほぉ、何か考えがあるのだな?』

と、エベスを見る


「はい」

と、楽しげにエベスは応える

「ヴァーゴの国とは、もう少しだけ、話し合いが必要だと思いますので」

と、エベスはとても楽しげに言う

「その使者…それは、我が婚約者が適任ではないかと…」

と、笑う


龍王は…内心、驚く

『何を考えているのだ?』

という思いはあるのだが、龍王の炎でひとつの国を焼き尽くすよりは面白そうな気がする


『何を考えてのか…我を楽しませてくれ』

と、告げる


「ありがとうございます」

と、エベスは龍王に礼をし


「ちょっと、待っとけ!」

と、ヴァーゴの者たち(王を含む)と、笑いながら

一旦去る



ヴァーゴの国の

おそらく上の方のものたちは、微動だにせず

あくびをする龍王の元、ほぼ拘束されているような形だが、

クリスタル・ブルーは、人目も憚らずお色直しの時であったし

クソピンクこと、エンジェル・ピンクは

「ほんっと、どいつもこいつもお前も、くそ王子やなぁ」

と、ヴァーゴの王に、悪がらみしていた


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ