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エベスが毒を喰らったら 2
「本当に、噛んでいいんですか?」
と、可愛い少女蛇は問う
「いいよー」
と、エベスは普通に答え
『カプ』
と、毒蛇の姫は可愛く噛む
きっとそれは、お互いの信頼ゆえのことだろう
『あ!』と
蛇姫ナーガは、その一雫めを受け止める
その雫は、綺麗に結晶し輝く
「「私たちの、お祝い〜」」
と、伝えるけど、ナーガは
涙を流して、怒っていた
「何で、そんな事をするの⁉︎」
それは、ナーガの一族では
命をかけて、作られ
捧げられるものだったから
「本当に、噛んでいいんですか?」
と、可愛い少女蛇は問う
「いいよー」
と、エベスは普通に答え
『カプ』
と、毒蛇の姫は可愛く噛む
きっとそれは、お互いの信頼ゆえのことだろう
『あ!』と
蛇姫ナーガは、その一雫めを受け止める
その雫は、綺麗に結晶し輝く
「「私たちの、お祝い〜」」
と、伝えるけど、ナーガは
涙を流して、怒っていた
「何で、そんな事をするの⁉︎」
それは、ナーガの一族では
命をかけて、作られ
捧げられるものだったから
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