表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
239/725

エベスが、毒を喰らったら

それは、遡ること…


『毒耐性とは、何ぞや』

と、おかしな妄想に捉われたエベスは

ちょっと、試してみたくなった


そういう時には、ホーレン・ソー

報告連絡相談は、確かに大切な事ではあるけれど

事と次第によっては、迷惑この上ない事もある

『黙って、勝手にやっといてくれよー』

そういう事もある


「…というわけで、『毒耐性実験』を考えている次第です」

晴れやかな顔で言う、エベスをよそに

すごく嫌な気持ちになるのは、周りの者たち


「…で?」

さすが、エンジェル・スー!

この時ばかりは、この得体の知れない生物?

生物化した何か?

エベスとスーは、『妖精さん』みたいな感じで、辻褄合わせを計っているが

そんな訳はない


エベスは普通に、蛇姫ナーガに言う

「貴女の1番好きな、毒蛇姫に噛んで欲しいのだけど」


『⁉︎』

である




嫌々ながら、噛むことを納得してくれた子は

尻尾をふるふるとする、綺麗なガラガラ蛇系の少女だった




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ