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蛇さんの成長

「えっ?」

と、蛇さんが言う 

「番が現れたので、私にその世話をさせようとしていたのではないのですか?」

と、困惑したままだ


「今こそ言う」


と、

何か言いだしそうな、この国の王に

「「待て待て待てい!」」

と、私とスーさんが叫び

「お前、それは、女としてより、人として許さん!」

だよ、このクソバカ王


「スーさん、王と蛇さん

取り敢えず、ここの王宮に転移じゃ」

と、私が言うと

「よっしゃ、了解」

と、転移させる



ダッシュするデバガメ

誰とは言わない

後は知らない


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