表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
168/725

あらまぁ

小さい、式神団子みたいな少年の拳を受け止めた、アレキサンドロスが


「あぁ…」

と、呟き

その少年を抱きしめた


「何すんねん」

と、ジタジタする少年


『何してんねん?』

と、バッタモン5の視線は、クソピンクに向く


「うん?」

と、何事もないように…?

むしろ、ドヤ顔のクソピンクこと、エンジェル・スー


もっと、ドヤ顔で

「おい、小僧!これから、ワシのことを

お母様と呼べ‼︎」

と、叫んだ


「えっ?何それ…」

と、不満そうな顔をする、そいつに

エンジェル・スーは頭突きをかます


『ゴッ‼︎』

という、嫌な音が響く


「うわぁ」

と、私は声をあげたが

その声が、嬉しそうだったので

その場にいた人たちは

『知らん』

というばかりに、目を背けた


レッドだけが

「弱肉強食…」

と、納得するように小さく呟いていた










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ