番外編・ラフ画②（※）
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以下、イラストです。
シエナ・ヴェルディ
元格闘チャンピオンの実績を持つ少女。
昔はブサイクいも女だったが、隊長のジーマに恋をしてから可愛くなるように努力をし始める乙女な性格。
とにかくジーマのことが大好き。
部隊内では最年少だが、子供扱いされるのを嫌う。入隊が自分より後の者には先輩ぶりたがる。
レインとハルク
レイン・ガルサイア
元々はライオンだったが、謎の薬を飲まされ人間になれるようになった。一般的に彼のような者は獣人と呼ばれている。
ガルサイア国の元王族だったが、10年前の爆破事件で自分以外の王族は皆死に至り、国も崩壊した。放浪していたところをジーマに見つけられて部隊に率いられる。
気性が荒く短気な面があるが、根は優しく、部隊のムードメーカー的存在。
ハルク・レジータ
禁術解呪の薬を作るために部隊に入隊した研究員。
薬の知識に精通しており、日々研究に明け暮れる研究オタク。
入隊直後は毒舌をはきちらし、部隊内でも浮いていたが、レインと友達になってからは丸くなった。
趣味のピアノはプロ顔負けの演奏レベルである。
ヌゥとヒズミ
ヒズミ・サノ
外の大陸から漂流してやってきた忍術師。
その特異な能力をもって潜入捜査をこなしているが、かなりビビリな性格のため戦闘は苦手。
部隊に殺人鬼ヌゥが入隊してからというもの、日々彼に怯えている。
しかし無法地帯アリマでヌゥとサバイバル生活をするうちに、彼に心を開いていく。
ジーマと黒鬼
ジーマ・クリータス
特別国家精鋭部隊のイケメン隊長。
いつもニコニコしていて覇気がなく、仲間内からも頼りない隊長だと罵られている。
朝に弱く寝坊して遅刻しがち。
剣の実力はピカイチで、鬼憑きという異名がつけられたこともある。
黒鬼
ジーマの黒刀に宿ったおぞましい姿の鬼。
常に飢餓に苦しんでおり、動物、特に人間の血肉を食らうことだけが生きる喜び。
ジーマが刀を抜いた時にだけその姿を現す。
拙いイラストをご覧いただきありがとうございます！
続いて短編の番外編に移ります。
飛ばして本編に進んでも問題ございません！
