俺が考える恋と言う物語。2
頑張ります
「?」
何かに叩かれた。
「…きて…」
何ていってるんだぁ?
「おきろー」
あっ ここ学校だった テヘ
「あ、あぁ」
そこにいたのは、小5の時から好きだった女の子だった、その子の名は雪だった。
雪は学校に1人居るか居ないかの美人、優しい、頭が良いと高スペックな人間だ
びっくりするほど可愛い。あー大変大変
「なに寝てんのよ、なに?徹夜でもした?」
あー男心をわかってくれよと心の中で叫んでいた。何故叫んだって?顔と顔近いんだもん。
「いや、別に」
俺は照れながら緩む顔を叩きながら言った。
「そーなんだ、まっ頑張って!」
「お、おうセンキューな」
破壊力ありすぎでしょ…
そう、小学6年の終わりに事件は、起こった。
あの日が俺の青春?恋?の終わりだと言える日だった。
5.6時限目
「うわ、図工かよ…」
俺は手先な器用じゃあ無いため図工が嫌いであった。
階段で、図工で作ったものを飾っている最中だった。
「ねー、ウォッカってさ、好きな人いるの?」
この手の「好きな人っているの?」攻撃は慣れていた。こう言う時いつも俺は「無視」と言う選択を選んでいた
「…………」
ふっ…これで大丈夫だろ。
「雪ちゃんって可愛いよねー」
ビクッ
「そ、そ、だな」
あ、やべ 声震えてたかも
「えっ、ウォッカ…雪ちゃんのこと好きなの?」
頑張ります