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ちゃんと転生できたようです


まさか赤ちゃんからやり直しとなぁ…。親にはあまりいい印象を持ってなかったから不安だ。そんな事考えてるうちに誰か来たようだ。


「ロイくんもっと寝てなきゃダメですよー?お母さんと一緒に寝ますかー?」


そんな声とともに入ってきたが僕の新しい母親らしい。いい人そうだ。それに普通に可愛い!年齢は20代前半といった感じだろうか?ほんとに僕の母親なのか?


「まだまだ赤ちゃんなんですから寝ましょうね?それじゃ私はご飯作ってくるからいい子にしててね?」


どうやらご飯を作るようだし、今のうちに調べれることだけ調べておこう。まずは、ステータスを確認してみるか《ステータスオープン》お?ほんとに異世界だ!まさかほんとに見れるとはな!


名前︰ロイ・ヴィリア

種族︰人族

年齢︰0(7ヶ月)

Lv︰1

ユニークスキル︰時間停止(Lv1)・限界突破・全属性適性

スキル︰言語理解

生命力︰10

魔力︰10

力︰1

敏捷︰3

称号︰なし


赤ちゃんだから仕方ないよね…。けれど、ユニークスキルまさにチートだよなぁ。後は能力がどう働くかも確認しとかないとな。限界突破は成長の限界が無くなるって事だから今はわからない。全属性適性も魔法を覚える方法がわからないので今は無理。って事で残るは時間停止か。普通に唱えればいいのかな?《時間停止》これで止まってるかな?窓の外を見てみると鳥が空中で静止してるのでたぶん止まっているのだろう。それから何秒かして動き出した。その後、正確な時間を測ってみたのだが6秒だった。これであれができる!某人気マンガの主人公の技が!!そのロマンは置いといて、たぶんLvが上がっていくと止められる時間も長くなるんだろう。


さてここからどうしようか。とりあえず魔法の訓練とかはしたいしなぁ…。できれば剣についても学びたい。まだ0歳だし時間はある。まずは、寝て体を作るの事が大切だな。



「どう?異世界は楽しんでる?今睡眠中だからここに呼ばせてもらったよ!」


「はい!最高ですよ!神様の能力のおかけです。それで何個か聞きたいことがあるのですがいいですか?」


「いいよ〜。できる限り答えてあげるよ〜。」


「僕以外に転生者っているんですか?魔王とかドラゴンっているんですか?後、種族とかはどうなってるんですか?」


「転生者はたぶんいないと思う。だけど、召喚とかされた勇者とかならいる。魔王は7人いるしドラゴンも存在する。種族は人類種・獣人種・竜人種・森精種・小人種・天人種・魔族かな?わかりにくそうなのだけ説明すると、森精種は簡単に言うとエルフ。小人種は、言葉だけ聞くと手のひら比いを想像すると思うけれど大人になっても120cmくらいだから小人種と呼ばれてるだけ。天人種は、これ天使血を引き継ぐ種族だね他より特殊で空の上に住んでる。まさに名前の通りだね。」


ドワーフはいないのか…。エルフと天人には絶対会ってみたいな!ドラゴンとかに乗ってみたいし、魔王を倒すのは勇者とかに任せよう。


「神様教えてくれてありがとうございます。」


「それじゃもう時間だねぇ。また、いつか会おね!君のおもしろい活躍を期待しておくよ!」


そんな神様との会話をして目覚めると、外はもう夜になっていた。明日からまた頑張るか赤ちゃんだから何頑張るか決めてないけど…。

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