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雨降の赤い空  作者: 桜奈 葉実
3/3

雨降の夏~番外編~

※本編と話はつながってません

※グダグダです

※なんだこの茶番

え?3話が遅いって?たまには息抜きも必要です(震え声)

~死猟界に夏ってあるの?~


「…そういえば死猟界に夏ってあるんですか?」

何言ってるんだ僕…そもそも死の世界に季節なんてあるわけ…

「んー?あるよ?」

へぇー…あるんだー…

「…えっ?今風芽さんなんて…」

「だから、死猟界にも夏はあるよ?」

「あーそういえば気温はあんまり変わってる気がしないけどセミが鳴いてたりするねー」

「そうそう。気温はやっぱりあんまり変わらないんだけど、春夏秋冬の他にも季節があるんだよ?」

「そ、それって確か…全部で8つあったんでしたっけ…?」

「そ、そんなにあるの…」

春夏秋冬以外に季節が4つあることになるんだ…

「あ、それって名前は…?」

「んー…僕たちはそれぞれ桜椿さくらつばき渚蛍なぎさぼたる月楓つきかえで聖雪せいせつって呼んでるよ。」

それぞれ春夏秋冬から連想するものばかり…

「その季節っていつ頃なんですか?」

「そうだね~…春の後に桜椿、夏の後に渚蛍、秋の後に月楓、冬の後に聖雪かな。後というより終わりごろの2週間くらいしかないんだけどね?」

2週間だけの季節か…

「ちなみに今だと夏の終わりだから渚蛍だよ?」

「な、夏すぎちゃったんですか!?」

「そうだよ~」

そんな感じで風芽さんと話していると…

「おっじゃましま~す♪」

「おっ砂雨~何しに来たの~?」

「乾季~今日はね~ちょっとプレゼントがあって!はい!ホタルスイカ!」

ほ、ホタルスイカ…???

「え、いいの!?」

「うん!ちょうど旬だし、美味しそうなのできたしね!」

「あの…ホタルスイカって…?」

「ホタルスイカってのはな、ここでしかくえねぇ何よりも美味しいスイカなんだ。渚蛍の季節になると一番おいしくて、普通でもあんまり手に入らねぇから、この世界ではこのスイカをもらえただけでも結構幸せ者だぞ。」

「それだけじゃないよ~雨季!このホタルスイカはね、叩くと光るんだよ~!」

「ひ、光るの!?」

「ほら~!」ポンポン

砂雨さんがそう言ってホタルスイカを叩くと、優しくホタルスイカが光りだした。

こ、これって本当に…

「食べれる…の…?」

「もちろん!今食べる~?」

「俺食べたい!」

「わ、私も食べてみたい…!」

「じゃ、みんなで食べるか。砂雨、ホタルスイカ切ってくるよ。」

「うん~!」

「じゃ、じゃあ私何か飲み物探してくるね…!」


間(*・・)


「切ってきたぞ。」

楽しみだなぁ…え?

「ホタルスイカのなかって赤じゃなくて…」

「そうそう!緑色なんだよ~!」

「初めて見た…」

「まぁ、この世界にしかないしね。」

「それじゃ、」

「「「「「「いただきます」」」」」」

これでも味は…

「普通のスイカよりおいしい…」

「でしょー!?」

「あんまり食い過ぎんなよ?元の世界のスイカが食べれなくなるぞ。」

元の世界のスイカが食べれなくなる…?

「ここの世界のスイカが美味しすぎて元の世界のスイカが美味しく感じれなくなっちゃうってことだよ。」

「俺は別にスイカあんまり好きじゃないからここの世界のスイカ食べまくってるけどな~。」

「乾季はメロン派だもんね~♪」

「そういえば奏樹さん今日一回も話してないですね…」

「作者が出番くれなかったからな。」

今すごいメタい話聞こえた気が…

「そういえば他に渚蛍が旬の食べ物ってあるんですか?」

「んー特にないかなー。」

「へぇ…」

「じゃ、そろそろ死人集めしてくるね~♪」

「あ、うん。いってらっしゃい。」

「あー夏も終わりかー…」

「あぁ、秋になったらまた栗狩り行くのか?」

「え、いいの!?」

「あ、あぁ…」

「い、いっぱい栗食べたい…!」

「栗かぁ~いいねぇ~」

「ほう…栗…な」

「僕も食べたいです…!」

「じゃ、秋は栗狩りで決定~!」

楽しみだなぁ…栗狩り。ここの世界の栗は美味しいかな…?

なんかよくわかんない世界に来ちゃったけど、なんだかんだ言って楽しいな。

はい。もうね。

眠たいですww

3日間PCつけっぱなしで書いてましたw(ほとんどPSO2)

ちゃんと寝ましたけどね?(震え声)

第3話もただいま話の内容を構成中ですので気長にお待ちください。

大体月に1度は更新していこうかと思います。

それではみなさん残り少ない夏休みを楽しんでください!

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