激戦地区予選Ⅱ
結局実力差を見せつけられただけだった。
完全に落ち込んだ。
なんか最近試合に買った記憶がない。
うなだれる僕のところにカフェールが来た。
「まあまあやるね・・・だけど粗削りすぎるし僕の足元にも及ばない」
「なに!」
僕は立ち上がりカフェールをにらみつける。
「おぉまだ立ち上がる気力はあるようだね。俺のチームに加わることを許そう。次の試合俺とツートップで出てもらう。役に立て!」
認められた・・・?一応認められたのか?
「やったなケントこれでチームメイトだ!同時にレギュラーを競うライバルでもあるけどな」
認められた・・・けど悔しい。
試合って言っていたよな試合って・・・次の試合で見返してやる!
そして練習の日々が続いた。
そして地区予選が始まった。
僕は新たなチームで世界制覇に臨む。
1回戦の相手…運命のいたずらだろうか・・・。
ディオーネジュニアハイスクール
まさかいきなりあいつらとやりあうことになろうとは・・・でもいい機会だ。
あの薄情者たちに目にもの見せてやるんだ。
地区予選1回戦
ディオーネジュニアハイスクールのやつらがやってくる。
すれ違いざまに声をかける。
「久しぶり!」
きょとんとされる・・・。
予想通りといえば予想通り・・・本気で忘れられているようだ。
「誰だお前は?俺はお前なんか知らないぞ。リオーナ知り合いか?」
「知らないわこんな人ザグか誰かの知り合いなんじゃないの?」
「俺は知らん!」
覚えていないのは想定の範囲だったけどなんか僕のなすりあいが始まった。
ちょっと見るに堪えない。
ちょっといたたまれない気持ちになったのでそっと立ち去った。
この試合でコテンパンにして忘れられないようにしてやるんだ。
この試合のスターティングメンバーが発表される
セレモニアジュニアハイスクール
GK
ゴンゾ
戦士
DF
ジロ ガンゾ バッソ ラギ
戦士 戦士 戦士 戦士
MF
ゾノ ビビ ビエント
魔法使い 盗賊 僧侶
FW
レオマール
戦士
カフェール ケント
勇者 勇者
ディオーネジュニアハイスクール
FW
バナン ザグ
勇者 モンク
MF
リオーナ トマティオ カナザン ゾール
魔法使い 魔法使い 戦士 戦士
DF
デニン ザハナン ビグーニ ギライーロ
僧侶) 魔法使い 魔法使い 魔法使い
GW
ダイオール
僕の代わりのフォワード・・・勇者?!
僕が勇者になるために旅に出ている間に別の勇者が加入している・・・なんかちょっとイラっとする。




