サッカーバトル
そもそもサッカーバトルってなんだよ。
石がどこにあるのか何の情報もないまま旅に出された。
とりあえず道を進み近くの町を目指すことにした。
道中サッカーボールを持ったとトサカ頭のガラが悪そうな男が立っていた。
絡みたくないので目線を逸らしながら歩いていく。
「おい!お前サッカーするんだろ?俺と勝負しようぜ!」
急に話しかけられた。
恐る恐る返事をする。
「・・・サッカーはするけど・・・」
「よっしっ!だったらオレと勝負だ!」
「勝負?何の?」
「サッカーに決まってるだろ!さあ俺とリフティングで勝負だ!」
そっとボールを渡される。
「同時に始めてるより多くの回数ができたほうが勝ちだ!いいな?」
良いとか悪いとかいう前にボールを渡されているんだけど
まあ良いやリフティングは得意だ。
勝負をしてやることにした。
「さあ開始だ!」
リフティングを始める。
1回2回3回、ボールを蹴り始める。
突然男が剣で切りかかってくる。
ヒラリとかわす。
そんな事どろうと思ったよ。
いい加減この世界のサッカーには慣れた。
リフティングを続けることよりも相手のボールを落とさせるほうが優先ってことだな。
ボールをちょっと高めに蹴る。
スキル発動【スティール】
おっさんのぼを奪い遠くに蹴る。
そして自分のボールでリフティングを再開する。
「あっーーなんてこった」
おっさんが慌てたボールを追いかけるも追いつかない。
地面にボールが落ちた。
「おーっ負けたよあんた強いな。これ500ゼニールだ」
お金を渡された。
「えっお金もらえるの?」
「当然だろ。サッカーバトルは負けたほうが勝ったほうにお金を払うこれがルールだ」
「・・・へぇーそうなんだ・・・・」
あっぶね。
負けてたらお金取られるところだった。
着の身着のまま出されたから今無一文だったのに・・・。
「あの・・・ちなみにお金が足りなくて払えなかったりしたら・・・?」
「そりゃ重罪だ。サッカーバトルに嘘はいけない。即刻逮捕拘禁、基本、禁固5年ぐらいだったかな?」
まじか・・・危なかった。
何にも考えずに始めちゃったけど危うく逮捕されるところだった。
これからは慎重に対戦してかなきゃだな。




