FD外伝 設定資料・飛行舟
FD外伝に出てくる、設定の固まっている部分について
一部ですが公開いたします。
設定は予告なく変更されることがありますので、ご了承ください。
F.D.外伝 ~ゆめうつつ~ 自警団第四分団飛行隊
設定資料
要目
飛行舟解説
■3式系列(3式小型舟艇)
【3式小型舟艇】
【3式1型】
【3式2型】
【3式3型 3式3型小型連絡舟艇(通称:小絡)】
【3式4型】
■30式系列(30式小型舟艇)
【30式試1型小型舟艇】
【30式2型小型人員輸送舟艇】
【30式3型小型汎用輸送舟艇】
【30式試4型】
【30式4型】(救急搬送仕様もあり)
【30式42型(通称:エアリフト) 3式42型小型汎用輸送舟艇・垂直機動強化仕様】
【中型練習機・中練機(30式練5型)】
【30式7型 30式7型小型乗員輸送舟艇】
■6式系列(6式・6式中型汎用偵察舟艇)
【6式試1型】
【6式2型】
【6式3型・6式3型 中型汎用偵察舟艇】
【6式試4型】
【6式試4型改】
【6式試5型】
【6式試5型改】
【6式試5型改2】
【6式試5型改3】
【6式5型 6式5型汎用偵察舟艇】
【6式試6型】
【6式62型(通称:662・ロクロクニ)】
【6式特9型】
【第四分団保有機体一覧】
【第四分団 階級一覧】
■3式・3式小型舟艇
○小型舟艇のベース機として数多くの派生機体を生んだ傑作機。
タンデム(前後)複座の3人乗りで、副操縦士席は無い。軽量小型な機体と、胴体横に2機取り付けられた推進機の余裕のある動力により、非常に運動性能の高い機体。情報連絡用や軽貨物の配送業務などに非常に重宝された。
後に3式小型連絡舟艇(小絡)と呼ばれる、軍用の派生機が生まれ、今後の発展性を決定づけた。
【3式1型】
○3式の中で最初に完成した基本となる機体。
設計が非常に優れており、初期型から非常に高い評価を受けた。設計の段階で小型でありかつ、収納時にも場所を取らないように、広めの主翼は最初から折りたたみ機構(停止時のみ使える手動式)を備えていた。中期型より3人+0.5人とも言うべき、後部荷物置き場を追加して更に利便性がアップ。
フロントキャノピーが矩形断面構造をしており、破損時の交換を容易にし更にコストも抑えている。
後期型よりラウンドキャノピーも選択できるようになって更に空力性能が向上した。
【3式2型】
○3式の正常進化型。
主翼面積の若干の拡大と推進機の出力の若干の向上。2型の試作段階では推進機のマウント部分が稼働してさらに小さく収納できる機構が盛り込まれていたが、これがのちの小絡のアイデアにつながった。早々に主力が3型へ移ったため、当型の生産数はあまり多くはない。
【3式3型小型連絡舟艇(通称:小絡)】
○ベストセラー機である3式の軍用派生モデル。
最大の特徴は、推進力の方向を可変することができる機構で、これにより、一般兵でも垂直離着陸が可能となった。若干の燃料効率の悪化が見られたが、いざというときのVTOL性能は非常に頼りになるため、後に民生向けモデルとしても販売された(4型)。
【3式4型(3式VTOL)】
○3型小絡の逆導入モデルとも言うべき民生型。
ほぼ同じ仕様だが、民生用らしく座席の快適性が向上しているほか、垂直機動時の利便性向上のために、飛行中の操縦席からの操作でも主翼の折りたたみが行えるようになった(上下方向どちらでも可)。ただし、飛ばし屋以外が使うと、水平飛行⇔垂直機動の遷移時にバランスを崩すことが多いため、この機能は後に、完全垂直機動遷移後のみ安全装置が解除されるという仕様に変更された。(飛ばし屋仕様はこの安全装置をカットする機能が追加されている)
■30式小型舟艇
3式の高い運動性と機動性、及び扱いやすさに着目し、当初より軍用として開発された系列。機体と主翼が拡大されているが、胴体の構造が揚力を発生するため、開発当初から最高速度以外はほぼ3式の性能を維持していた。後に、使い勝手の良さが需要を生み民間モデルとしても再派生。3式に並ぶ人気機種となった。
【30式試1型小型舟艇】
○6人乗りベストセラーの原型機。
3式小型舟艇をベースに胴体の拡幅と延長、そして推進機の強化を施した、人員輸送を主目的とした舟艇。タンデム複座だった座席を並列6人乗り仕様へ基本設計を変更し副操縦士席を標準搭載。機体胴体の大型化に伴い空気抵抗の増加と揚力不足が懸念されたが、実際の機体は胴体が揚力を発生するリフティングボディと同等の効果を発揮し、最初期に装着されていた大型の主翼は縮小されるに至った。その他、推進機の強化も合わせて行われたが、1名乗機の状態では、最高速度、加速性能以外に目立った性能低下が見られず、基本設計の優秀さが伺えた。
30式系列は初期から、軍用として目されておりこの頃より地球側の意向が取り入れられ始めた。3式2型をベースとしたモデル(12型STOL)と、3式4型をベースとしたモデル(14型VTOL)が作られ、共に良好な試験結果を示したため、双方の性格を引き継いだそれぞれの正式量産に移行する運びとなった。
【30式2型小型人員輸送舟艇】
○6人乗り正式量産モデル。
12型を正式に量産化したモデル。軍用ベースながら後席のリクライニング機能などが盛り込まれており、快適性がアップしている。
【30式3型小型汎用輸送舟艇】
○2型の後席変更型マイナーチェンジモデル。
6人乗り仕様もあるが、基本的に操縦士席以外は取り外し荷物や機材を搭載する汎用仕様。軍用として、さまざまな機材を搭載するベースとして活用された。
主副操縦席の他は座席を廃して、後部は貨物コンテナを搭載するモデルもこの型式から登場した。
【30式試4型】
○3式4型で培われた垂直機動効率を飛躍的に向上させる目的で試作開発。
推進機の強化、機体の変更など多岐にわたる試験が行われた。乗員は変わらず6人乗りが採用されたが、のちに作業用に機体を縮小した仕様も作られた。実証実験用に少数生産された。
【30式4型 (救急搬送仕様もあり)】
○30式試作4型の正式生産モデル。
当初は後に42型となる仕様で一本化される予定だったが、結果42型エアリフトが速度、航続距離ともに大きく落ちることになったので、通常の30式発展型としてこちらも生産されることになった。
推進機の推力方向を垂直に向けられる、垂直機動モードを備えており、大きな3式小絡として運用された。先行開発された中練機の性能が非常に評判が良い上に、垂直機動の30式といえばエアリフトという印象が固まってしまい、本機は少々影が薄いが生産数はそこそこ多い。性能はとてもバランスが取れている。
(第3話で登場した他分団のTYPE-30-VTOLはこの型式)
【30式42型 通称:エアリフト 3式42型小型汎用輸送舟艇・垂直機動強化仕様】
○4型と同じく30式試作4型正式生産モデル。
最終的に推進機を4機に増設する案を採用。驚異的な垂直機動性能を獲得。ただし、最高速度や航続距離等で大きく性能を落とすことになり、汎用性は低くなった。
30式の軍用としての派生から逆輸入する形で民間仕様に展開した珍しい機種。
その高い垂直機動能力を活かし、工事現場や建設現場などで、資材の荷降ろしや吊り上げなど、正に空飛ぶリフトとして大活躍。作業用機としてはベストセラーとなる。
6人乗り仕様もあるが、現場での採用が多いため2人乗り+荷室、又は4人乗り仕様が多い。
【中型練習機・中練機(30式練5型)】
○名前は中練機だが実は30式、隠れた名機。
試作の30式12型をブラッシュアップし、初の軍民兼用モデルであり練習機として開発された。練5型という名前ではあるが、当初は中型練習機という名前しか付いていなかった。そのため名前は5番目だが3・4型よりも早い段階で生産開始している。
並列複座の6人乗りで座席後部には貨物スペースも用意されている。主翼面積がやや拡大されており揚力と短距離離着陸性能を向上、代わりに最高速度と最高高度がほんの少し低下した。その他、降着装置が固定式のスキッドに車輪を外付けした特殊なものが採用されている。さらに、副操縦士席のディスコネクト機能(副操縦士席の操縦系を無効化する機能)を標準装備し、ライセンス取得前の練習生を副操縦士席に乗せて運用できる他、一般乗客をそこに乗せられるなど、柔軟な運用が可能。
練習機として以外に現場でも多く活用された。
【30式7型 30式7型小型乗員輸送舟艇】
○中練機の復刻版。
軍用としての採用が終了し、生産ラインの閉鎖が決まっていた中練機だが、意外な需要の多さを鑑み、同仕様に近づけた30式練5型のマイナーチェンジモデルとして開発され、継続して生産されることに。こちらも軍民両仕様がある。降着装置が通常の格納式になっている他は、中練機とほぼ同じ仕様になっている。荷室に追加の座席を付けて8人乗り仕様も選べるようになった。副操縦士席のディスコン機能もオプションながら用意された。(ただし、8人乗りで副操縦士席のディスコン機能をつけた場合は、乗客7人以上となるため、その乗客数で運用する場合は旅客ライセンスが必要となる。)
■6式 6式中型汎用偵察舟艇
ドルイド族が開拓星で活動していく上での必要な機能と性能を盛り込んだ、ドルイドのための飛行舟。かなり古くから設計はされており、移民船の中で基本仕様はほぼ出来上がっていたともされる。その後、入植が行われ生産の許可が降りてから各地で運用が始まった。ドルイドらしい、堅牢で使い勝手がよく、長持ちする機体。広大な国土と不整地に対応するため、航続距離は長く降着装置は特に頑丈に作られている。一貫して6人乗り(主副操縦士含む)。
折しも、このシリーズが開発されるのと並行して、「I-Tail特異能力者(後に飛ばし屋と呼ばれる)」という者の存在が知られ始めることとなり、開発途中から能力者による運用も考慮された。(そのため、一時期、【特6式】と呼ばれたこともあった)
そのため、途中段階から飛ばし屋も含めてテストパイロットに採用するなど、かなり他と性格の違う飛行舟となり、今後の飛行舟開発の分岐点になったとも言われている。結果、一般飛行士からは扱いにくいと言われることもあったが、その後操縦技術も変遷し、現在ではシリーズ全体が名機と呼ばれるまでに発展している。
【6式試1型】
○初期試作型。
開拓星での広範囲の地上探索、およびそのための人員4名と機材を搭載した上で各種調査・探索が行えるセンサーを多数装備し、さらに腹部に中容量薄型コンテナを懸下して飛行でき、その状態で不整地や狭隘地で離着陸できる性能という、多くの要件を盛り込んだ野心的な構想を実現するために作られた実験機。
試作機では乗員数のみ仕様から変更して2人乗りとなっている。可変後退翼による短距離離着陸と、極低速飛行、および高高度と高速域までの全領域での運用性能を試験するために作られた。
開拓民のための飛行舟ということもあり、頑丈さと運用のしやすさを前提に開発がされている。
しかし、当初は上級飛行士基準の性能に寄せたため、一般人では扱いの難しい飛行舟でもあった。その後、改良と扱いやすさも考慮され、今ではシリーズ全体が名機と呼ばれるまでになった。
【6式2型】
○初期生産型一般向け仕様。
1型での試験結果が良好だったため、当初の仕様通り6人乗りとなる。各種計測装備等を内蔵するが、装備を増やした多積載状態での高負荷機動で主翼に負担がかかり操縦性の悪化が見られた。そのため、戦闘仕様としてはあまり考慮せず汎用機として発展を遂げていくこととなる。
生産初期からイリス星各地で使用され、現地で様々な改修などを施されながら長年使われてきた。ベテランからは、働く飛行舟、飛ばし屋といえばこれ、という人も多い。現在でも運用が続いており、補修部品も変わらずに生産されている。生産開始から既に50年以上経過しており、流石に骨董品の域ではあるが、各部の交換部品は改良を続けられており、初期型からはだいぶ性能の向上が見られる。
【6式3型 6式3型中型汎用偵察舟艇】
○中期生産仕様。
主翼とその取付部の強度を増し、主翼全長をやや短縮した仕様。これにより主翼強度等に起因する問題はほぼ改善されたが、主翼の短縮に伴い揚力が若干低下。その他は全て仕様を満たし装備等も全て搭載した上で仕様書上の性能を満たすことが可能となった。後に地球軍用としても少数採用され、もっとも生産数が多い。
【6式試4型】
○複葉機型能力向上実験機。
3型で減った揚力その他の性能を回復、及び上乗せするための複葉型試作機。
積載重量と低速時揚力及び低速時運動性能が上がったが、機体全体の強度が不足する事が判明、3機のみの生産と試験に留まった。
【6式試4型改】
○試4型の機体主要構造部の設計変更。
これにより強度の補強を目指したが完全な改善に至らず、これ以上の開発は行われずに、本機のみでの試験に終止する。最終的には、内部構造も含めかなりの変更が行われた。結果、4型としては成功しなかったが、ここでの試験結果の数々が、後の6型への大きな足がかりとなった。
【6式試5型】
○性能向上試験仕様。
これ以降の形式より、後退角の自動制御が採用される(手動操作も可)。3型のバランスの良さを維持したまま、性能の向上を試みた仕様。主翼全長と面積の拡大と新素材を大幅採用。性能が大きく伸びたため、限界領域で操縦士が制御不能となる課題があり、限界機動に制限が設けられた。
【6式試5型改1】
○安全性向上試験仕様。
主翼の前方に小型の制御カナードを追加。緊急時の挙動安定を自動で行う制御を追加。また、操縦士の状態を感知して自動制御に移行するなど制御不能時の安全性にも配慮した。自動操縦の可能性と限界域での制御の容易性が実証された。
【6式試5型改2】
○可変後退翼の可動域をマイナス側まで拡大した試験機。
他のシリーズとは違い、例外的に2人乗りで、後部の4人分の座席の代わりに各種測定機器や制御機器が搭載されたとされる。翼端失速に対する限界性能が大幅向上したが限界域での制御が困難となったため、後に改1型同様に制御カナードが追加された。
【6式試5型改3】
○自動制御及び安全性向上実験機。
改2仕様の機体の主翼前方機首前部分に、制御カナードを最初から搭載して作られた実験機。3機だけ作られて様々な安全装置の試作と実験に供された。安全制御のデータが多く取られ、最終的にカナードが無くても制御プログラムで対応可能なところまで詰めることができた。よって、最終的に制御カナードは固定されたり取り外されることが多かったらしい。
この機のうちの1機が、後の特9型のテストベッドとして使用された。
【6式5型 6式5型汎用偵察舟艇】
○後期生産型仕様。
3型の正常進化。3型よりは少ないが多数生産された。試5型改の制御カナードの追加及び改2のマイナス可変機構等の採用は見送られた。
新素材を多数取り入れることにより、機体の剛性が向上。性能も全体に上乗せされシリーズで最も完成度が高いと言われている。性能は向上したが、一般兵でも扱いやすい仕上がりになっており、現場での評価も良いが、新素材の大幅採用により機体からの「手応え」が薄くなったとして、飛ばし屋からは依然として3型支持派の者もいる。
【6式試6型】
○複葉型能力向上実験仕様。
複葉機による運動性能の向上と実用性の確立を目指した試作機。
5型で採用された新素材の採用部分の拡大と、強度向上目的での主翼のリンク機構に変更を加えた。この型は極少数のみ生産され、主翼の形状と素材の変更とその組み合わせのバリエーションが多数存在したが、現物は残っていないらしい。
【6式62型(通称:662・ロクロクニ)】
○複葉機生産型仕様。
前作までの多くの試験データにより実用化の目処がたつ。運動性能を落とさずに大幅な搭載重量の向上を実現、従来の6式用コンテナに加え一般の流通仕様の標準コンテナまで懸下可能となった。それに伴い、胴体の拡幅と主脚の大幅強化も行われた。最高速度と巡航速度が低下。代わりに極低速域性能が大幅向上。最大積載でも短距離離陸が可能。新素材の多用により若干コストで不利となったため生産数はあまり多くない。
【6式特9型】
○性能向上特別仕様機。
複葉主翼に加え高強度新素材(I-Tail由来による)を主翼等に採用。推進機は次世代機のものを採用。主翼面積は6-62型より縮小されているが、新素材による機体の大幅軽量化で最大積載重量ではほぼ同等を実現、。主翼と機体の空力特性を追求し、抗力軽減により最高速度も5型を大きく上回る。
低速から高速、低空から高空までまさにあらゆる全域で従来シリーズの性能を凌駕する。
装備やオプションの組み方で、重積載による重武装や大容量輸送、空力向上オプション(腹部のパイロンやアンカーリングを覆うカバー)による装備で高機動高運動性能志向にも対応。一貫して6人乗りの仕様と汎用性も守られており、驚異のマルチロール性能を誇る。
試5型改系列で実験的に採用されていた制御カナードと可変後退翼のマイナス可変機構も当機にて本採用しており、限界域での性能向上と安全性を担保している。
5型比で約3倍という高コストであり、限界域での性能は一般操縦士では引き出せないこともあり、熟練操縦士向けの受注生産となっている。
【第四分団 保有機体一覧】
・3式小型連絡舟艇VTOL
・3式4型 VTOL
・3式4型 VTOL ラウンドキャノピー、後席通信装置、増槽仕様(イバタ用)
・6式2型
・中型練習機(3話で払い下げ)
・重輸送機(重輸送表記あり)
・30式4型 VTOL 救急搬送仕様(機体色:白)
・30式42型 エアリフト4名乗仕様 VTOL
・6式5型(ダリア4事故機)
・YSR-700(ほんの一瞬登場)
【第四分団 階級一覧】 (数字はコールサイン、パイン○○)
1 イバタ 中尉 正規兵・団長
2 リヒト 上等飛行兵曹
3 ハセン 少尉 副団長
4 ヨギ 上等飛行兵曹長 副団長
5 カンプ 一等飛行兵曹
6 マルタ 二等飛行兵曹 整備主任
7 マリノ 民間人
8 バシュリー 上等飛行兵
9 ハーマン 上等飛行兵 欠番・巡礼中
10 サルボ 二等飛行兵曹 主計科
11 ガーミン 一等飛行兵曹 正規兵
12 ジマー 二等飛行兵曹 陸軍より転属
13 アメリ 二等飛行兵 正規兵
各分団等コールサイン
○ラインガーデン
第一分団 ビーチ Beech
第二分団 オーク Oak
第三分団 エルム Elm
第四分団 パイン Pine
○他分団
ローズ Rose
ダリア Dahlia
リリー Lily
ハウス House
クラブ Clover
スペイド spade