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すすきのの夜  作者: ハッピー
9/15

飲酒運転

私は、そのような話を、かいつまみながら、シャインにした。


ちなみに、裏社会では、オレオレ詐欺のシナリオや受子や出し子の人事管理、また、中国や北朝鮮向けの自動車の窃盗を行っていた。


しかし、それは、シャインには内緒だ。だって、私は、表向きはかたぎって設定だからだ。真面目な人間に見せることに、一つの疑問もなし。


シャインとのメールを終え、私は、自分の過去を語ったことがなんだか恥ずかしくなってきた。

言って良かったという気持ちと、気恥ずかしさが混在する。


私は、ビールをしこたまあおると、車の鍵を握った。高速で、車道をとばし、頭をすっきりさせたい気分だった。


元走り屋の血が騒ぐ。


私は、愛車に乗り込み、エンジンをかけて、思いっきりアクセルを踏み込んだ。車はぐんぐん加速し、横の車線を走る車を次々と追い抜いて行く。


酒が回っていることもあり、対向車にふらふらしてぶつかりそうになりながらも、私は、狂ったようにアクセルを踏み込み続けた。インフルの薬も飲んでいるため、頭がくらくらして、目がものすごい回ってしまった。


軽く窓を開けると、ひんやりした夜の空気が、車内に入り込み、涼しかった。それでも、アクセルを踏み込み続けた。


そして、きずいたら、自室のベッドの上で目を覚ました。また、やってしまった。ビバ、アル中な俺。

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