表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

16/74

第十六話:狩猟祭四日目~危機感を募らせる科学者~


 順調な滑り出しを見せた狩猟祭の一日目が終わり、二日目が魔羊二十四頭、三日目が魔羊二十五頭、三日間合計で魔羊七十頭に小型の猪一頭という成果が俺たちエーリッツェ隊の成績だった。これは計画を上回る成績であり、リーガハルを初めとしたエーリッツェ隊の面々は、十分な充実感を味わっているようだっった。俺を除いてだが。


 四日目の早朝、観客席の脇に三日目までの累計順位表が上位二十位まで張り出された。中間発表があるこの日だけは、ほとんどのハンターがまだ狩りには出立せずに居残って発表を見に来ている。順位を見に来た観客やハンターたちから大きなどよめきが上がったのだった。


 一位 マーガッソ騎士隊  小銀貨七千三百十五枚

 二位 エーリッツェ隊   小銀貨七千二百二枚

 三位 シーリュッテ隊   小銀貨六千百九十八枚

 四位 キーリッツェ隊   小銀貨五千三百八十枚

 五位 マルクーシ隊    小銀貨三千五百二十五枚

 六位 テルミッツェ隊   小銀貨三千三百二十一枚

 七位 ……

 八位 ……


 ……


 以上が上位チームなのであるが、集まった者たちのどよめきの理由は、その中に俺たちエーリッツェ隊の名があることが原因なのは明白だった。商人たちの反応は冷ややかだったが、それでも魔羊が売れないということはないのだ。平民たちには立派な需要があるということだ。


 表示が小銀貨なのは、換算とかの問題があって成績比較が難しくなるからだ。だから狩猟際に限り、獲物の取引はすべて小銀化で行われている。


 それはさておき、エーリッツェ隊以外の五チームは上位の常連であり、観客も含めて毎年狩猟祭に参加している者たちにとっては、エーリッツェ隊など無名もいいところだ。


 俺がエーリッツェ隊に加わったという情報は、一部の有力者などには知れているらしいが、一般のハンターや観客たちにまでは浸透していないということだろう。


 また、魔羊が大量に持ち込まれている事や、黒狼を騎獣にしている男がいることは、既に噂として広まりつつあるが、それがエーリッツェ隊へと結びつくまでには至っていなかったということにもなる。


「魔獣の分布と強さ、通常の獣類の見つけにくさとその相場。そのあたりを考えれば狩猟祭がチーム戦である以上、いくら有力なハンターが一人加わったところで、無名の俺たちがいきなり上位にランクインすることは難しいと考えるのが常識だろうからな」

「そんなもんかね」

「そもそもだな、マーサ――」


 リーガハル曰く、狩猟祭で上位を狙うためのセオリーは、危険域であるカシール大平原の中ほどまで南下し、ある程度大き目の魔獣を狩る必要があるそうだ。


 それは、エリートチームだからできることで、中堅以下のチームに有力なハンターが一人いたところで、その仲間である並のハンターからすれば自殺行為に等しいことなのだった。


 これはハンターのみならず、アルガスト王国で暮らす者であるならば誰もが知る常識であり、つまるところ、このどよめきは俺がエーリッツェ隊に加盟していることを知っている者を含めても、無名のチームがいきなり上位にランクインすることの難しさによる、当然の結果らしい。


 リーガハルは嬉しそうに解説してくれたが、掲示された順位表に群がるハンターや観客たちの後方で自分たちの順位を再確認した俺は、僅差の二位という順位に焦りを覚えていた。


 再確認というのは、順位に関する情報は既にアトロからもたらされていたことによるのであるが、何事も自分の目や耳で確認しないと気が済まない俺の性格によるものだ。


 リーガハルやサッハディーリッツェを含む他の隊員たちは、僅差の二位という結果に大きな喜びと好成績への期待感を顕わにしている。そんな浮かれた雰囲気の中、渋い表情で掲示板を睨みつけている俺にリーガハルが気付いた。


「なぜそんな渋い顔をしている?」

「計画が崩れた。このままじゃ良くて五分五分じゃないか」

「何を言ってるんだ。これは凄いことなんだぞ。快挙だと言っても良い」

「いや、二位じゃダメなんだよ。獲得金額は計画通りだ。しかし、一位はそれを上回ってきた。この意味が分かるか?」


 真剣な顔で問いかけた俺だったが、当のリーガハルは俺が言わんとしていることが理解できないようだ。優勝を狙える位置にいるにもかかわらず、その結果に納得していない俺の真意が分からないらしい。リーガハルは、思案顔で考え込んでしまった


「なぁリーガハル、俺たちは優勝を狙っているんだ。計画通りに行動し、目標を上回る結果を出した。にもかかわらず、マーガッソ騎士隊は俺たちを上回ってきた。これは奴らが進歩しているという事だ。さらに、俺たちが僅差の二位につけていると知った奴らは、今以上に気合を入れてくるだろう。そうなれば、今までと同じことをやっていたんじゃ優勝なんて絶対にできっこない。計画を練り直して目標を上方修正する必要がある」

「そんなことを考えていたのか。お前は本気で優勝を狙っていたんだな」

「初めからそう言ってたじゃないか、リーガハル」

「だけどマーサさんよぉ、何かいい案でもあるのか? 今までのやりかたじゃ獲物を増やすのはきついぞ」

「さっき練り直すって言っただろ、サッハディーリッツェ。そもそもだな、俺は二位なんかで喜ぶようなちんけな男じゃ――」


 優勝することがいかに重要か持論を展開する俺のそのあまりの真剣さに、リーガハルと途中からその話を聞きはじめたサッハディーリッツェは少し引き気味だった。


 リーガハルとサッハディーリッツェは俺の力量をよく知っているが、いくら俺がチームに参加した所で、優勝は難しいと言うのが彼ら二人が当初から持っていた共通認識なのだろう。


 しかし、三日目を終わって実際に僅差の二位につけ、真剣に優勝することを考えている俺を目の当たりにしたことにより、彼らの考えも変わってきたのかもしれない。


 このときだけは、普段俺とふざけあっているサッハディーリッツェも、大人しく俺の話に聞き入っていた。真剣に訴える俺に、リーガハルとサッハディーリッツェも同じく真剣な表情で同意してくれた。それは、彼ら二人が本気で優勝を意識した表れだろう。



 ◇◇◇



 一方、例年を上回る狩りの成果に、自隊が二位以下に圧倒的な差をつけていると確信していたアルガスト王国第二王子マーガッソ・ル・ディッシ・アルガストは、順位表を少し離れたところから眺めながら、そのお国柄に似合わない白い肌と青い瞳の奥で、掲示された信じられない結果に愕然としていた。


 そして、歳はかなり上だが色黒で武骨な顔立ちの部下に問いかける。


「俺たちに迫るチームがあるとは驚いたな。エーリッツェ隊といえば、たしか黒竜を倒したとかいうマーサという男が所属しているチームじゃなかったか?」

「マーガッソ殿下の仰る通りにございます。噂ではそのマーサとかいう男、黒狼を駆っておるだの、同じく竜討の英雄として噂になったアトロとかいう少女の兄であるだの、色々と聞こえておりますが」

「そうだったな。だが、竜種が持ち込まれたという情報は入ってないぞ?」

「当然でございましょう。もし一頭でも竜種が持ち込まれようものなら、我々は大差をつけられて二位に甘んじておりましょう」

「ならば奴らは何を狩っているんだ?」


 これは当然の疑問だろう。しかしその答えは噂として既に広がりつつあった。


「噂では、ここ三日間、毎日二十頭を超える魔羊が持ち込まれているとか」

「なるほど、それだけの魔羊を狩るためには黒竜を倒せるほどの実力が必要だろうな。しかし、なぜ魔羊を? 竜種をしとめる力が有りながらなぜ竜種を狩らん?」

「殿下、狩猟祭は個人戦ではありませんぞ。並のハンターを大平原の奥地まで連れて行くことなど無理でございましょう。しかし、わざわざ魔羊を狩る理由までは分かりかねます。我々と同じく赤魔牛を狩るのでしたら、それほど平原の奥に行かなくても済みますが……」

「言われてみれば確かに、竜種を狩らん理由は納得できるな。俺としたことがそんなことも気付かんとは……焦ってはいかん。しかし、何故魔羊を狙う。確かに魔羊は平原の何処ででも見かけるが、下手に手を出すと赤魔牛などより遥かに手ごわい相手だぞ」

「私には想像もつきませんが、英雄殿なりの理由があるのでございましょう」

「わざわざ魔羊を狙う理由か、俺にもさっぱりだ。それはそうと二位はてっきりシーリュッテの野郎だと思っていたんだがな」


 赤魔牛とは以前昌憲がハティと共にしとめたバッファローもどきのことである。昌憲が赤魔牛を狩らない一番の理由は、単に分布が少なく、平原の中央部以南の奥よりがその生息地であるからだ。


 平原の中央部まで狩りに行くには時間が掛かりすぎて、一日に二往復するのは厳しく、また、危険度が飛躍的に上昇するため、隊員が怪我をする確率が上がるという事情もあった。


 マーガッソは、エーリッツェ隊が僅差の二位に付けているという事実に驚くあまり、己の判断力が鈍っていることを自戒しながらも、幼馴染の悪友の心情に思い至るものがあった。


 恐らくは三位という不本意な位置に付け、あまつさえぽっと出の新人に遅れをとって、はらわたが煮えくり返る思いでいるのだろうと。


「シーリュッテ殿も歯噛みしている事でしょう」

「まぁ、俺からすればいいザマなんだがな」


 シーリュッテのことはさておき、マーガッソは部下の男と話しながらも、このままでは優勝が危ういという危機感をその身の内に募らせている。


 そしてそれと同時に、狩猟祭が終わった後にマーサと呼ばれる男に会って話してみたいとも思っていた。それは、黒竜を単独で狩り、黒狼を従え、並のハンターを連れて魔羊を狩るという、どれをとっても不可能ごととしか思えない偉業を成し遂げている男に、王族としてではなく一個のハンターとして会ってみたいという願望でもあった。


 しかし、今はそんなことよりも眼下に迫ったエーリッツェ隊という強敵への対策が必要である。


「このままうかうかしておれんことは確かだ。対策を練るとしようか」

「左様でございますな。殿下」


 昌憲と同じく掲示板に群がる人ごみの後方から順位表を眺めていたマーガッソは、偶然とはいえ、すぐ近くで同じように掲示板を眺めていた俺に気付くことなく、その場から身を翻し、部下である騎士たちの待つテントへと引き上げていった。


 そして当然のことだが、張り出された順位表を見て危機感を覚えたのはマーガッソだけではなかった。マーガッソ騎士隊と三つ巴になると予想されていた、ヒース侯爵家のシーリュッテや、平民一番人気のキーリッツェなども、順位表を見て過去にない危機感をこのとき覚えている。


 さらに、リーガハルが要注意指定したテルミッツェも、その例に漏れることは無かった。


 アトロの調べによると、テルミッツェの祖父は一流ハンターとして得た功績による、一代限りの下級貴族だった。幼いころに下級貴族としての栄を享受していたテルミッツェにとって、それは忘れられないものであり、今でも彼は狩猟祭で功績を上げることで貴族への復帰をもくろんでいる。


 つまり、狩猟祭で五位以内に入り表彰されるということは、アルガスト王国に於いては貴族へと至る何よりの近道なのだった。過去二年間連続五位という成績を収めているテルミッツェにとって、今年五位以内に入ることが出来れば、それは貴族への階段を一歩どころか、二歩も三歩も駆け上がったことになるのである。


 現に、去年二位という好成績を上げたキーリッツェは、今年五位以内に入れば爵位を与えられることになっているのだ。したがって、現在六位につけているテルミッツェにとって、五位以内に入れないかもしれないという危機感は尋常なものではなかった。


 入賞である五位とそうでない六位とではテルミッツェにとっては、それほどの差があるのだ。



 ◇◇◇



 順位表で現時点の順位状況を再確認した俺は、テントへと戻るさなか、その頭脳をフル回転させて計画の練り直しを行っていた。


 マーガッソ騎士隊は相場が小銀貨八百枚強の赤魔牛を一日あたり三頭しとめている。去年までは三日で七~八頭だったのが今年は三日で九頭。このペースで行けば残り二日間で六頭上乗せしてくるだろう。


 対するエーリッツェ隊は三日で魔羊七十頭。小銀貨換算で魔羊一頭分遅れを取ったことになる。残り二日でマーガッソ騎士隊が赤魔牛六頭をしとめるとかていすれば、それを魔羊の頭数に換算すると約四十八頭。一日平均二十四頭だ。


 よって、一日あたりそこから一頭増やして二十五頭を狩ることが出来れば優勝に届きそうである。これは魔羊が大量に持ち込まれることによる、相場の変動までも考慮した結論である。が、俺はその結論に満足しなかった。


 もし、マーガッソ隊が俺たちに危機感を覚えて、赤魔牛を一日四頭狩ってくれば二日間で八頭になる。そんなことは出来ない可能性もあるが、今は出来る出来ないを考えている時間がない。ならば一日四頭狩ることが出来るものとして対策を講ずるべきである。


 そうであれば魔羊を一日当たり二十五頭狩ったところで、俺たちエーリッツェ隊が優勝出来ないのはのは自明だ。とすれば、俺たちエーリッツェ隊が一日に狩る必要がある魔羊の数は最低三十三頭になる。余裕を見るならば、三十四~三十五頭狩っておく必要がある。


 しかしだ、現在三位に甘んじているシーリュッテ隊についても、対策を講じる必要があると考えべきだろう。


 それは、アトロからもたらされた情報によるものなのだが、マーガッソとシーリュッテは幼少の頃からのライバルであり、切磋琢磨してきた仲であることが分かっていたからだった。


 シーリュッテ隊は魔サイを専門に狩っている。というか、魔サイ以外には見向きもしない。これはヒース侯爵家の伝統であり、その長男であるシーリュッテがそれを破ることはあり得ない。


 シーリュッテ隊は一日当たり魔サイ一頭をこれまでしとめているが、魔サイの相場は小銀貨二千枚強である。これがもし、残り二日間で一日二頭ずつ、合計四頭をしとめれば、魔羊換算で八十頭強にもなるのだ。


 現在のアドバンテージが魔羊換算で約十頭なので、残り二日で魔羊七十頭ではぎりぎり負ける可能性が出てくる。したがって、相場の変動を考えれば残り二日で七十五~八十頭は欲しい。


 そう考えた俺は、最初にマーガッソ騎士隊対策のために計算した魔羊七十頭を、魔羊八十頭に上方修正したのだった。計算上はこれでいけるはずだ。


 しかし、物事は単純な計算だけでは決して動いていない。そう簡単に問屋が卸さないのは世の常である。現在俺たちエーリッツェ隊が使っている荷車では良くて魔羊を十五頭程度しか載せることが出来ないのだ。今までの一日二往復を一日三往復にすれば解決しそうだが、時間的に厳しいことは明白だった。


 ならば、もう一台荷車を用意すればいい。今まで使っていた荷車に加えてもう一台転送魔法でアトロに送ってもらい、テントの脇にでも停車させておく。そして、その二台を狩りが終わった直後に俺が召喚すればいい。


 さらに、今まで荷車を引いて狩りに参加していなかったメンバーを加えて狩りの人手を補う。もちろん今までも荷車を引く係は主力の俺とリーガハル、それにサッハディーリッツェを除く七名が代わる代わる行っていたのであるが、活躍の場を広げられた七名の士気が上がることは必然であろう。


 この戦略で行けば一日当たり四十頭の魔羊は狩れるはずである。主力となるリーガハルとサッハディーリッツェには今まで以上に頑張ってもらうしかないが、二人の経験と戦闘能力からすれば、それは問題ないであろうというのが俺の見立てだった。


 ここまでの計算を、俺はテントに帰り着くまでの僅かな間に脳内で済ませていた。俺本人としては、クールに考え事をしているように振舞っているつもりなのであるが。普段の俺を知らない者がその姿を見れば、危ないお兄さんがなにやらブツブツ呟きながら歩いているように見え、決して近づきたくない存在だと思ったかもしれない。


 普段は気楽に俺とふざけあっているサッハディーリッツェでさえ、こうなった俺に話しかけるようなことはしなかったのだから。


 それは、過去に何度かこういった状況で話しかけて俺の思考を阻害したことで、痛いしっぺ返しを彼が喰らっているからだろう。


 俺たちはテントに帰り着くと、順位を見に行くことなくまだ眠っている隊員を見つけ、それをサッハディーリッツェが乱暴に叩き起こす。そして、俺はエーリッツェ隊の全員に今の危機的状況と、変更した今日明日の作戦を説明した。


「みんな聞いてくれ。俺たちは今僅差の二位に付けている。しかし、俺はその状況に満足していないし、今からでも十分優勝を狙えると思っている。いや、優勝しようと思っている。だから、みんなは今の順位、状況に満足しないでくれ。いいか、相手は王国の名門チームだ。生半可な気持ちじゃ勝てないし、今よりも差をつけられるだけだろう。しかし、心配することはない。優勝するための作戦も考えたし、準備も既に整えた。あとはみんなのやる気しだいなんだ――」


 順位を見て喜んでいたヒュッツェやエリーネを含む隊員と、サッハディーリッツェに叩き起こされた隊員は、鬼気迫る勢いで現在の状況が優勝するためには危機的な状況であるのか、優勝するためにはどうしたらいいのか、優勝することが如何に重要なことなのかを力説している俺の姿に、はじめのうちはついて行けなかったようだ。


 しかし、身振り手振りを交えて弁舌をふるう俺の姿に感化されたのか、現実味のある具体的な作戦を提示されたからなのか、次第に俺を見るその視線が熱いものへと変わっていった。


 今まで出番が制限されていた若手などは、新たな作戦を聞いて、活躍の場が広げられるとその士気を上げたようだ。


 こうして今日明日の作戦が決まった俺とエーリッツェ隊の面々は、昨日までとは違う新たな決意と武器を抱いて四日目の狩りへと出立していったのである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ