表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

なんだこれ? ※作者はごく普通の一般人です。危険な思想、思考は持ち合わせておりません。

崇高な目的には試練が付きもの

作者: 竹取らぬ翁
掲載日:2015/07/06

 目の前で閉じられた扉。


 崇高な目的の前では試練が付きものだ。


 いつも道を阻む障害が付きまとう。


 俗世に溺れた哀れな子羊よ。


 貴方は差し出された手を弾くことのできる勇気ある者。


 自ら茨の道を進もうと選択できる強き者。


 それもいいでしょう。


 私は拒絶を否定しない。


 でも忘れないで。


 人は戦うだけでは生きられない。


 人は安らぐ場所が。


 人は心休める時間が必要な生き物なのです。


 どうか早くそれに気がついて。


 それは人間にとってとても大切な物だから。


 それは人間にとってあって然るべき物だから。


 今は私と貴方の道が交わる時ではなかっただけ。


 果てなき道程を進めばいつかは交わる時もあるでしょう。


 私はそれを待ちましょう。


 私はそれを受け入れましょう。


 人の強さも弱さも人には必要な物だから。


 その時まで暫しの別れ。


 悲しむことはない。


 寂しがることはない。


 またいつかは会えるのだから。


 願わくばその時が早期に訪れることを切に願う。



 さあ、私は新たな扉を開きましょう。


 きっとそこには掛け替えのない欠片が待っている。


 まだ見ぬ新たな同志が救われることを心待ちにしていることだろう。




「お待たせしました。ズビダー教同志よ。今ならこの幸せが貯まる壺がなんとたったの――」



 ――バタン――








 私は屈しない。


 どれだけ挫折が待ち受けていようとも。


 どれだけ苦難が立ちはだかろうとも。


 崇高な目的には試練が付きものなのですから。







…………ごめん

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ