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魔女の狩人  作者: 秋
39/71

意地

「何で……?」

そんな俺の問いに「ッハ!」と笑って、鬼木は答える。

「まだ完全ではねえけどよ、人格入れ替えは今まで通り可能だ。だったら入れ替わって、このまま完全にコイツの人格が消えるまでやり過ごすだけだ!」

電撃をバチバチと浴びながら、高らかに笑う。

「っく!」

「おい、ババア! コイツの人格が消えるまで後何分だ!」

床に這いつくばった母親に、鬼木は問いかける。

「じゅ、十分よ」

「だそうだ? どうする?」

一気に怒りが全身を支配する。

「決まってんだろう……円口、お前は機械を止めろ!」

「新一は?」

俺は奴から目を反らさない。

「コイツを相手する」

「ッハ! たわけ!」

刀を振るったと思ったら、一瞬にして袈裟斬りにされていた。

血が吹き上がる。

だが……。

「何?」

「相手をするっていっても、俺は何もしない。だからーー好き放題斬ってみろよ!」

一瞬にして、傷口が塞がれていた。

これが俺の能力……。

「ッハ! 面白れえ!」

再び、鬼木が刀を振るった。


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