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転章③.〜生徒会主催の舞踏会で、バズらせ作戦〜

主に

『10.助言!箱入りの王子様』(ep.48)から

『13.謁見!王宮と舞踏会』(ep.64)までと、

今後に向けた登場人物まとめです。


【ここまでのあらすじ】

 ハヤテは側近試験合格に向けた勉強を始めた。

 そんな中、カイが悩んでいる様子に気付く。期末試験の後に開催される、生徒会主催の王宮での舞踏会について予算繰りが厳しいらしい。

 内向的なカイにプレゼンや資料作りを教え、シズルを説得できるようにと後押しする。

 そして自身も有志生徒として参加したハヤテは、ネリィのドレスを纏ったサラサを“バズらせる”作戦で、見事予算内での開催へ漕ぎ着けた。

 本来より格段に安い予算での開催に、通常出て来ない国王陛下までがやって来て、図らずもハヤテは謁見を果たす。

 ――――――――――――――――――

◾️メインキャラクター

 ――――――――――――――――――


【ハヤテ】

「大多数の生徒にノっておかなきゃ損と思わせるなら、クチコミとかバズってるとかそういう感じだけど、見てもらわないとな……」

 

 本作の主人公。

 ITベンチャー企業で3年目の『何でも屋』だったビジネススキル、社会人経験を使いつつ王立学園に通っている。

 側近試験に向けて勉強しながら、生徒会にも有志生徒として参加することになった。

 カイは当然のこと、ネリィやサラサの力になろうと奮闘する。

 しかし不安から来る準備のやり過ぎで、舞踏会にはほぼ寝不足で参加できず。国王陛下(カイの父)と突然謁見した際もビミョーな問答をしてしまい、周囲の評価に反して本人は絶賛後悔中。


 [容姿]

 深い緑色の髪。特段目立つ容姿ではないが、側近見習いとして服を誂えられたり髪を整えられたりして、少し注目されつつある。

 ――――――――――――――――――


【カイ】

「ダメだ。ハヤテは俺に、自分の側近の仕事ぶりも分からないような王子で居ろと?」

 

 ヒーリス王国第四王子。

 周囲がつい世話を焼きたくなってしまうため、主体的に発言したり行動することが不得手だった。しかしこれに気付いたハヤテにより、シズル相手の交渉が出来るところまで急成長。

 王宮の舞踏会では、ゲームでは見せなかった盛装姿を見せ、無理をしたハヤテを叱る一面も。

 

 [容姿]

 紺色の背中までの髪を緩く括っている。瞳は翠色。標準的な制服姿で、地味。その分盛装姿のギャップが大きかった。

 ――――――――――――――――――


【ネリィ】

「大丈夫。サラサ、貴方は素敵よ」

 

 有力貴族であるシシェロゼッタ侯爵家の、唯一の令嬢。

 ララブでは、サラサのライバルとして立ちはだかる。

 プライドが高く取り巻きも多いが、そうとは見せないものの貴族社会ならではの人間関係に悩むこともあるよう。

 実務能力が高く、自ら動くことも厭わず、人を使うことにも長けており、責任感も強い。

 『ヘレネの集い』の後にサラサとも和解し、現在はカイと三人で一年生の生徒会役員として務めている。

 カイとシズルの婚約者候補らしいが、今のところサラサとの関係も良好な様子。

 ハヤテのことは謙虚さを怪訝に思いつつも評価していて、舞踏会でもラストダンスを共に踊った。

 

 [容姿]

 金髪縦ロールの長い髪に、瞳は深い青色。整った美人だが冷たい印象を与える。社交界でも憧れの存在で、そのドレス姿は話題となっていた。

 ――――――――――――――――――


 【サラサ】

「ハヤテが頑張ってくれたの、本当に感謝してるんだよ。私も、他のみんなも。聞いた話だと、例年はこんなに一年生だけで動かないんだって。前に立つ役だけ任されて、企画や準備は上級生がやるの」

 

 ララブの主人公。

 平民初の生徒会役員となり、舞踏会で予算節約のためにネリィのドレスを着て全校生徒の前に立った。

 気後れしつつ、ネリィの励ましを素直に受け取り前向きに準備を進めて来た。

 カイとは生徒会役員として協力して過ごし、セラとは文通を続けている。ヴォイドの課外授業にディノと参加したり、シズルと生徒会室で二人になったり、ネリィと親しく過ごしたりと、ハヤテが見ていない所でも主人公らしく各キャラクターと親交を深めている。


 [容姿]

 赤み掛かったセミロングの髪を、左右に結んでいる。大きな瞳は黒色。ララブでは、進行次第で容姿がどんどん整っていく。ドレス姿が話題となり、王宮の舞踏会ではダンスの順番争いが起きたほど。


 ――――――――――――――――――

◾️攻略対象キャラクター

 ――――――――――――――――――

 

【シズル】

「ついでに君も、ハヤテのように遠慮なく私を使うといい。君達が活躍し過ぎて、生徒会長の仕事まで奪われているから暇なんだ」

 

 ヒーリス王国第二王子。

 生徒会長として一年生の働きを支えるつもりでいたが、ハヤテ達の活躍でそれも必要ない状態に。

 

 [容姿]

 淡い金色の長い髪を下ろしていて、瞳は紫色。ララブの作中では衣装パターンが一番多い。

 ――――――――――――――――――


 【ヴォイド】

 王立学園の教師で、ハヤテ達の担当教員。

 貴族出身のため、王宮側にも名前が知られている。

 

 [容姿]

 ウェービーな艶のある黒髪が肩の辺りまであり、瞳は真紅。眼鏡をかけている。

 ――――――――――――――――――


 【ディノ】

 王立学園で、ハヤテとは別のクラスの平民生徒。

 サラサに好意を寄せているが、貴族に対しては複雑な気持ちを持っている。

 ハヤテのアシストもあり、舞踏会ではサラサと踊ることができたよう。

 

 [容姿]

 ココア色の髪は短髪で、藍色の瞳。体格ががっしりとしている。

 ――――――――――――――――――

 

【セラ】

 ヒーリス王国第一王子。

 特待生としてサラサを選び、文通でコミュニケーションを取っている。

 どうやらサラサから、ハヤテの噂を聞いているよう。

 普段は公務を行なっているため、王立学園や王宮で出会うことはあまりない。


 [容姿]

 紺色の髪を肩のあたりで切り揃えていて、瞳は翠色。ララブではジャケット姿で登場する事が多い。


 ――――――――――――――――――

◾️サイドキャラクター

 ――――――――――――――――――


【ヒーリス王国 国王陛下】

 セラ、シズル、カイの父親。この国で唯一、王位継承順位や、実際の王位継承者を決める権利を持つ。

 現在の為政者であることから多忙なはずだが、カイ達生徒会の活躍などを聞き、王宮での舞踏会に現れた。

 カイからの紹介を受け、ハヤテとも短い問答を交わした。

 ――――――――――――――――――

 

【ロッテ】

 カイの屋敷で働くメイドの一人。

ハヤテはギャルっぽいと称しており、オシャレ好きで噂好き。

 ハヤテの無茶なスケジュールにも、文句を言いつつも身支度などに付き合ってくれる。

 ――――――――――――――――――

 

【フィデリオ、キリシュ】

 シズルの側近達。

 キリシュはハヤテに側近の仕事を教えていたこともあり、生徒会室でもなんだかんだ手を貸してくれる。

 ――――――――――――――――――

 

 【マノン、ミア】

 ネリィの取り巻き令嬢。

 平民であるサラサへの当たりがキツく、生徒会の仕事に励むネリィのことを斜めに見ている節がある。

 『ヘレネ集い』の頃から、王族に近付くハヤテのことも毛嫌いしている。

 ――――――――――――――――――

 

【ミュジカ=スラー】

「そんなに緊張しないでください。――――準備の邪魔をしてしまいましたね。来賓も多くいらっしゃいます。どうか貴方も楽しんで」

 

 ハヤテが偶然王宮で出会った側近。

 身長190センチを超えそうだが、スラリとしている。にこやかに会話を交わしたものの、どのような人物なのかは不明。

『14.平民ディノの楽しい夏休み』も、引き続きお楽しみください。

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