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転章.登場人物まとめ-第3回-

『01.転生!ただの平民男子』〜『13.謁見!王宮と舞踏会』までと、今後に向けた登場人物まとめです。

【ハヤテ】

 本作の主人公。

 前世では新卒でなんとかITベンチャー企業に営業職として就職し、様々な部署の仕事もこなしている内に3年目を迎えていた。

 何故か激務の合間でプレイしていた乙女ゲーム、『RUN UP LOVE』(通称:ララブ)の世界にパプリカ村の平民として転生し、王立学園に通うことになった。

 所謂モブキャラのような自分がこの世界で望んだように生きていくことを考えていたが、気付けば第四王子カイの側近見習いになっていた。

 正式な側近として採用されるためにヴォイド先生の課外授業を受け、サラサやディノとも親しくなった。

 またカイのことが気に掛かり、有志生徒として生徒会を手伝っている内に、王宮での舞踏会運営にも深く関わることに。

 舞踏会にはほぼ寝不足で参加できず、国王陛下(カイの父)と突然謁見した際もビミョーな問答をしてしまい、後悔中。


 [容姿]

 深い緑色の髪。特段目立つ容姿ではないが、側近見習いとして服を誂えられたり髪を整えられたりして、少し注目されつつある。

 


 【カイ】

 ヒーリス王国第四王子。

 ララブの人気投票では最下位の、地味で大人しいキャラクター。王位継承順位も、弟である第五王子に抜かされて最下位になってしまったが、あまり気にせず使用人のことを気に掛けているだけだった。

 しかしハヤテが側近見習いとなり、徐々に心境が変化して来た。本人の告白により、ハヤテが転生者だと知っている。

 ハヤテ仕込みのプレゼンで兄王子のシズルに交渉したり、ララブ本編では参加しているかも不明だったのに、王宮の舞踏会では盛装姿を見せた。

 従来の大人しいだけの性格ではなく、良くも悪くも感情や態度が見え易くなって、幼少期から婚約者候補であるネリィをも驚かせるように。

 

 [容姿]

 紺色の背中までの髪を緩く括っている。瞳は翠色。標準的な制服姿で、地味。その分盛装姿のギャップが大きかった。


 

【シズル】

 ヒーリス王国第二王子。

 王立学園3年生で、生徒会長も務めている。カイの腹違いの兄王子。

 ララブでは一番人気の攻略対象で、クールで厳しいことも言うがデレも見せるらしい。

 一度はハヤテを自分の側近に迎えようと、個人情報を調べたり、王宮に諮ったりと動いていたが、結局カイに譲ってしまった。

 カイと同じ敷地内の別屋敷に住み、王立学園の生徒会長や、第二王子として公務を行うなど忙しくしている。

 王位継承順位への意識も高いが、弟王子であるカイや、生徒会役員である後輩にも目を掛けるなど、意外と親切な面もある。

 複数の婚約者候補が居り、ネリィもその内の一人。

 

 [容姿]

 淡い金色の長い髪を下ろしていて、瞳は紫色。ララブの作中では衣装パターンが一番多い。

 


 【サラサ】

 ララブの主人公。

 平民だが、第一王子のセラが選ぶ唯一の特待生として王立学園に入学した。

 前向きで明るい性格で、ハヤテの平民らしからぬ貴族生徒との関わり方を見て、自分も頑張ろうと思っている。

 平民初の生徒会役員となり、舞踏会の開催に向けては、予算節約のためにネリィのドレスを着て全校生徒の前に立った。

 カイとは生徒会役員として協力して過ごしている他、セラとは文通を続けており、ヴォイドの課外授業にディノと参加したり、シズルと生徒会室で二人になったり、ネリィと親しく過ごしたりと、ハヤテが見ていない所でも主人公らしく各キャラクターと親交を深めている。


 [容姿]

 赤み掛かったセミロングの髪を、左右に結んでいる。大きな瞳は黒色。ララブでは、進行次第で容姿がどんどん整っていく。ドレス姿が話題となり、王宮の舞踏会ではダンスの順番争いが起きたほど。

 


 【ヴォイド】

 王立学園の教師で、ハヤテ達の担当教員。

 グランド家という有力貴族の息子で、女子生徒からも人気がある。ララブでは攻略対象の一人。

 第一王子セラの側近候補であったが、結局側近にはならず教職に就いている。

 サラサとハヤテに頼まれて、側近試験や貴族社会について放課後にも課外授業で教えている。

 

 [容姿]

 ウェービーな艶のある黒髪が肩の辺りまであり、瞳は真紅。眼鏡をかけている。

 


 【ディノ】

 王立学園で、ハヤテとは別のクラスの平民生徒。

 サラサと同じ村の出身で幼馴染であり、攻略対象の中では初めからサラサのことが好きな人物。

 ハヤテが誘ったことで、途中からヴォイドの課外授業に参加している。

 

 [容姿]

 ココア色の髪は短髪で、藍色の瞳。体格ががっしりとしている。


 

 【ネリィ】

 有力貴族であるシシェロゼッタ侯爵家の、唯一の令嬢。

 ララブでは、サラサのライバルとして立ちはだかる。

 プライドが高く取り巻きも多いが、そうとは見せないものの貴族社会ならではの人間関係に悩むこともあるよう。

 実務能力が高く、自ら動くことも厭わず、人を使うことにも長けており、責任感も強い。

 「ヘレネの集い」の後にサラサとも和解し、現在はカイと三人で一年生の生徒会役員として務めている。

 カイとシズルの婚約者候補らしいが、今のところサラサとの関係も良好な様子。

 ハヤテのことは、謙虚さを怪訝に思いつつも評価していて、舞踏会でもラストダンスを共に踊った。

 

 [容姿]

 金髪縦ロールの長い髪に、瞳は深い青色。整った美人だが冷たい印象を与える。

 


 【セラ】

 ヒーリス王国第一王子。

 既に王立学園は卒業しており、王子として公務を行なっているため、普段は学園には居ない。

 特待生であるサラサを選んで支援しており、ララブの中では手紙のやり取りで交流する攻略対象。

 ハヤテやディノが使う奨学補助の制度を推進し、王立学園の平民受け入れを確立した。

 

 [容姿]

 紺色の髪を肩のあたりで切り揃えていて、瞳は翠色。ララブではジャケット姿で登場する事が多い。



【ヒーリス王国 国王陛下】

 セラ、シズル、カイの父親。この国で唯一、王位継承順位や、実際の王位継承者を決める権利を持つ。

 現在の為政者であることから多忙なはずだが、カイ達生徒会の活躍などを聞き、王宮での舞踏会に現れた。

 カイからの紹介を受け、ハヤテとも短い問答をした。



 【エリク、マシュウ】

 カイの警護を務める二人。

 元々はシズル付きだったが、側近が居なくなってしまったカイのためにシズルが手配し、配置換えとなった。

 最初は納得していなかったが、ハヤテの指摘で職務に真面目に向き合うように。



 【マーベル、ロッテ、マナ、カリナ】

 カイの屋敷で働くメイド達。

 マーベルはメイド長で三十半ば位のベテラン。

 ロッテは噂話好きでハヤテ曰くギャルっぽく、一番若くて心配性なカリナとよく話している。マナはおっとりしたタイプ。

 メイド達はみんな、カイに対して砕けた態度でおり、その友人から側近見習いとなったハヤテにも親しみを感じているよう。



 【ジャン、アイシー】

 カイの屋敷で働く庭師達。

 ジャンは屋敷の管理人のような立場で、老いてきた分弟子として、まだ少年のアイシーに仕事を仕込んでいる。

 カイにハヤテという同年代の友人が出来たことを素直に喜んでおり、アイシーもハヤテに懐いている。


 

 【フィデリオ、キリシュ】

 シズルの側近達。

 いつもシズルの横に付き従っているが、王立学園の3年生でもある。

 シズルの屋敷に住んでおり、キリシュは一時期ハヤテに側近の仕事を教えていた。

 王位継承順位の都合もあるため馴れ合わないが、有志生徒として生徒会室で普通に会話する程度には、引き続きハヤテとも親しくしている。



 【マノン、ミア】

 ネリィの取り巻き令嬢。

 平民なのにカイ王子と親しくするハヤテのことを良く思っていない。

 しかしネリィに対しても複雑な気持ちを持っているよう。



【ミュジカ=スラー】

 ハヤテが偶然王宮で出会った側近。

 身長190センチを超えそうだが、スラリとしている。にこやかに会話を交わしたものの、どのような人物なのかは不明。

『14.平民ディノの楽しい夏休み』も、引き続きお楽しみください。

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