転章①.〜ハヤテがカイ王子に転生者と明かすまで〜
『01.転生!ただの平民男子』(ep.1)から
『06.告白!無欲な転生者』(ep.27)までと、
今後に向けた登場人物まとめです。
【ここまでのあらすじ】
乙女ゲーム『RUN UP LOVE』(通称:ララブ)の世界に転生してしまった、ハヤテ。ただのモブキャラで終わりたくないと、前世の記憶や知識を活かして抗うことを決意する。
最下位王子のカイと親しくなる内に、屋敷に招待されて使用人達との蟠りにアドバイスをしたり、招待された『ヘレネの集い』ではカイを庇う働きを見せたが、怪我を負ってしまう。
カイの屋敷で療養している内に、カイの役に立てていることに価値を感じ、正直にいたいと思うようになったハヤテは、自分が転生者であることを明かすことにした。
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◾️メインキャラクター
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【ハヤテ】
「カイ様。信じるというか、理解しなくてもいいので、少し聞いてくれますか。オレは、転生者なんです」
本作の主人公。
前世では、新卒でなんとか入ったITベンチャー企業で社畜のように働いていた。インサイドセールス(つまりは営業職)からスタートし、様々な部署で何でも屋のように働いている内に3年目を迎えていた。
気付けば何故か激務の合間でプレイしていた乙女ゲーム、『RUN UP LOVE』(通称:ララブ)の世界に転生し、王立学園の入学式に参加していた。
パプリカ村の平民で、転生前と同じ名前。つまりはモブキャラ。奨学補助を受け、寮で暮らしながら王立学園に通うことに。
帰る先もないこの世界で、記憶を思い出した以上なんとかより良い生き方ができないかと、唯一持っている社会人スキルを使いながらカイ王子の隣で静かに奮闘している。
ライバル令嬢ネリィがホストを務める『ヘレネの集い』でカイを庇ってうっかり落馬し、怪我をしたため療養中。
自分が転生者であることをカイに告白した。
[容姿]
深い緑色の髪。一般生徒と比べて、特段目立つ容姿ではない。
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【カイ】
「俺はハヤテに、感謝している。ハヤテに落ち度はなかったと思っているし、辛いとは思うが、それでも怪我の程度が酷くなくて安心したんだ」
ヒーリス王国第四王子。
王立学園入学直前に王位継承順位が最下位になってしまった。弟王子に抜かされるのは前代未聞の処遇で、側近も全員去ってしまったことで、周囲から遠巻きにされている。
平民であるハヤテにも初対面から親切で、浮いている者同士、教室では親しく過ごしている。
メイド達からは大人しくて何を考えているか分かりにくいと言われていたが、ハヤテを屋敷に招いた頃から、少しずつ周囲との関わり方にも変化が。
『ヘレネの集い』で怪我をしたハヤテを屋敷に住まわせ、看病している。
[容姿]
紺色の背中までの髪を緩く括っている。瞳は翠色。標準的な制服姿で、地味。よく見ると美形だが、全体的に大人しい雰囲気。
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【ネリィ】
「貴方の欲の無さと違って、彼女は沢山の野心を持っているように思います。でもそれを隠していないし、堂々としている。不思議な方ですわ」
有力貴族であるシシェロゼッタ侯爵家の、唯一の令嬢。
ララブでは、サラサのライバルとして立ちはだかる。
プライドが高く取り巻きも多いが、『ヘレネの集い』では自ら取り仕切っており、意外と実務にも直接携わるタイプであると判明。
カイとシズルの婚約者候補らしい。
[容姿]
金髪縦ロールの長い髪に、瞳は深い青色。整った美人だが冷たい印象を与える。
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【サラサ】
「まさか。私だって緊張するよ、王子様に侯爵家のご令嬢だもの。でも、特待生の私が学内平等を無視できないし、怒られないかヒヤヒヤしてるの」
ララブの主人公。
平民だが、セラが選んだ唯一の特待生として王立学園に入学した。
本が好きで、明るい性格。
ネリィに招待された『ヘレネの集い』に無断で不参加だったことで、ハヤテは今後の展開を案じている。
[容姿]
赤み掛かったセミロングの髪を、左右に結んでいる。大きな瞳は黒色。ララブでは、進行次第で容姿がどんどん整っていく。
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◾️攻略対象キャラクター
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【シズル】
「生徒会役員の選出については、上位学年の生徒会役員から指名制となっている。役職は後から相談の上で決まるが、まずは生徒会役員として、君を候補に考えている」
ヒーリス王国第二王子。
王立学園3年生で、生徒会長も務めている。カイの腹違いの兄王子。
生真面目で、カイに対しても兄らしく厳しく接している。
ララブでは一番人気の攻略対象で、クールで厳しい言動が多い中、デレも見せるらしい。
ハヤテを生徒会役員に誘うなど、何か考えがある様子。
[容姿]
淡い金色の長い髪を下ろしていて、瞳は紫色。ララブの作中では衣装パターンが一番多い。
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【セラ】
ヒーリス王国第一王子。
既に王立学園は卒業しており、王子として公務を行なっているため、普段は学園には居ない。
特待生であるサラサを選んで支援しており、ララブの中では手紙のやり取りで交流する攻略対象。
ハヤテやディノが使う奨学補助の制度を推進し、王立学園の平民受け入れを確立した。
[容姿]
紺色の髪を肩のあたりで切り揃えていて、瞳は翠色。ララブではジャケット姿で登場する事が多い。
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【ディノ】
王立学園で、ハヤテとは別のクラスの平民生徒。
同じ故郷ということもあり、サラサのことを初めから好きな攻略対象。
[容姿]
ココア色の髪は短髪で、藍色の瞳。体格ががっしりとしている。
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【ヴォイド】
「分かりました。よく話してくれました。私が預かるので、もしまた何かあれば教えてください」
王立学園の教師。
貴族出身で女子生徒からも人気があり、ララブでは攻略対象の一人。
クラス内でハヤテへの嫌がらせが発生していた際、相談を受けて静かに収めた。
[容姿]
ウェービーな艶のある黒髪が肩の辺りまであり、瞳は真紅。眼鏡をかけている。
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◾️サイドキャラクター
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【エリク、マシュウ】
カイの警護を務める二人。
元々はシズル付きだったが、側近がいなくなってしまったカイのためにシズルが手配し、配置換えとなった。
最初は納得していなかったが、ハヤテの指摘で職務に真面目に向き合うように。
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【マーベル、ロッテ、マナ、カリナ】
カイの屋敷で働くメイド達。
メイド長:マーベルは三十代半ば位のベテラン。
ロッテは噂話好きで、一番若くて心配性なカリナとよく話している。マナはおっとりしたタイプ。
メイド達はみんな、カイに対して砕けた態度でおり、その友人のハヤテにも親しみを感じているよう。
警護のエリクやマシュウとのことや、カイを助けたことから、ハヤテに信頼を寄せている。
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【ジャン、アイシー】
カイの屋敷で働く庭師達。
ジャンは屋敷の管理人のような立場で、老いてきた分弟子として、まだ少年のアイシーに仕事を仕込んでいる。
カイに、ハヤテという同年代の友人が出来たことを素直に喜んでいる。
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【フィデリオ、キリシュ】
シズルの側近達。
いつもシズルの横に付き従っているが、王立学園の3年生でもある。
シズルの屋敷に住んでいるらしい。
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【マノン、ミア】
ネリィの取り巻き令嬢。
平民なのにカイ王子と親しくするハヤテのことを良く思っていない。
しかしネリィに対しても複雑な気持ちを持っているよう。
『07.突然!側近見習い』も、引き続きお楽しみください。




