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ジム・プリマスのポテチ  作者: ジム・プリマス


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45/63

ゼブラマンのため息

左肩の鈍い痛みが

強張ったままの身体を刺す

男のそれも複数の憎しみと悪意が源だ

分かっているさ

あいつらだ

カレーうどん振興会

自分たちだけが正しいと信じ込んでいる

あいつらの虚無は途方もなく大きいのだろう

あいつらの悪意と嫉妬は本当に限りがない

想いがまっすぐに地獄につながっているらしい

一度は第五惑星まで破壊して

自分たちの惑星おも滅ぼして

地獄に取り込まれた火星人たちの思念を

まっすぐに取り込んで

悪魔まで再生して使役していたのだから

しかしうお座の世界は破綻して

水瓶座の世紀の訪れと共に

神の威光がよみがえることを察して

彼らは去った

あとは自分たちの悪意を

直接、振り向けることぐらいしか

できないのだろう

こんなに自己愛だけしか抱けない

彼らのような人間を生み出した

昭和と平成の虚無の大きさを

いまさらながら思い知らされる

この痛みを感じるたびに

魔との戦いは去った

次は現実に存在している

この真っ黒な虚無との戦いが待っている

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