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あらすじ
僕は群馬県で大学生生活をし東京の実家に帰ろうとしていたところである。早朝の両毛線に乗っていき辿り着いた先は…なんと裏側の世界。でも地理的には現実の群馬県と変わらない場所であり遠く離れてなかった。そう、われわれの生きている空間には2つの世界がありもう一つの世界つまり架空世界があったのである。架空の世界でありながらもその入り口は突如現れて誰でも入り込めてしまい、そこで生きることを決心した現実世界から移動した人々もいたのだ。現実世界で突如起こる不可解な出来事も架空世界の存在が関係していたのである。果たして僕は現実を離れ架空で生きる人々を見て何を思うのであろうか?