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 今回は星。

  最近、うちの娘もギリシャ神話などを読み始め、天体に興味が出てきました。

  

  私達は、基本的に、古代ギリシャ人が作った星座を基盤として、天体にふれあうわけですが、実際には、世界各地に星座というのは存在したわけです。

  星は、季節の変化、暦を作るうえで、実に重要な役割を持っていました。

  夜に方角を知るすべにもなりましたし、すべてはその生活密着な実用方面から、学問が発達していったのかな、と思います。

  そして、その規則的な動きと違う惑星に『神のメッセージ』があるのではないか、という考えから、各種占いが発達していったわけです。



 とはいえ。

 実は、日本の神社で、星そのものを直接祀るという神社は、非常に少ないらしいのです。

 日本の神様って、そこらじゅうのものをお祀りしているのにもかかわらず!

 ついでに、その神社の神様、隕石系だったりするのです。

 結構これは、調べて衝撃だった事実。(いや、一応、あるし、いるにはいるんですけどね)


 関係ないですけど、江戸時代の八王子で、たくさん隕石が降ったそうで、八王子のホームページにその話が載っていて、超面白かったです。

 もう、大変な騒ぎだったようで……。いや、何が起きたか、今よりもわかんないですからね。今でもきっと騒ぎになるとは思うケド、質が違う騒ぎだろうなあと。


 日本で、星に固有名詞が付いてて、メチャ有名となるとやはり「おりひめ」「ひこぼし」。

 ところで、この二人、実は夫婦。恋人じゃなくて、夫婦ってなると、とたんに一年に一回というと、ロマンというより、単身赴任めいてきて、そのうち冷めちゃって離婚という路線しか思い浮かびません。

 天帝さまも、ひどいよね。新婚さんの間くらいいちゃついたっていいじゃんと思います。


 梅雨の季節は、空は曇りがちで、なかなか星を見ることは少ないですけれど、たまには空を仰ぐのもいいのかな、なんて思います。

 




 

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