プロット
短いです。すみません。
実は、プロット立てて小説を書くという作業を裏で少ししていたのですが、プロット書いたところで、全然、小説書くのって楽にならへんやん! と、思った(笑)
結局、いつも設定はたくさん作ってたしね。
プロット作るっていうのは、大まかな地図を作っているだけで、そこにある風景を映し出していく作業は、設定から組み立てていく作業となんら変わらへん! という、事実に気が付いたわけです。
というわけで、プロットを作れば、小説が書きやすくなる……というわけでもないなーなどと改めて実感した私です。
むしろ地図の道筋を作ってあると、道を変えたくなった時に、見直す場所が大量に増えて、メンドクサイなあ……なんて思ったり。
ちなみに、私の場合、ラストは漠然と決めてから一応書くので、設定段階で、道筋は決まってないけど、必要なピースは用意しておきます。
だから、行き当たりばったりのようでも、少しは伏線をはったりもできます。
ただ、最近、執筆速度が家庭事情もあって落ちている関係で、設定を書いた本人が忘れるという、実に情けない状態に陥ったりするわけです(^^;
というわけで、10万文字単位の作品は、ノートに設定を書きます。
脳内で処理できる程度にすると、短編にしかなりません。設定のピースは、分量と比例します。
とっ散らかった状態で、一般的にプロットとは言えない状態が、私のベストプロットなのかもしれません。




