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流星群

 夏休みの有名な天体ショーといえば、ペルセウス座流星群。

 2018年8/12から8/13が最大。8/9から8/15ごろまで観測が可能とされています。

 最大時、条件が良ければ、40個ほどの流星が観測可能。

 今年は、8/11が新月に当たりますので、条件は当たり年。21時過ぎから見えてきますので、ゆっくり星空を眺めてみるのもよいかもしれません。

 何分、秋の星座なので、あまり早い時間だと見れないのだけが玉にキズですが、安定して観測可能な流星群です。はずれが少ないので、自由研究にもおすすめ。

 詳しくは、国立天文台のHPなどをご確認くださいませ。


 流星というと、願い事が叶うというロマンティックなイメージがあります。

 実際、流星を『偶然』見れば、そんな気分になるかもしれませんね。

 幸か不幸か、小学生のころから『流星群』で『流星』を見るということをしていたせいか、そんな気持ちが非常に薄い残念な私です。

 もちろん、流星は好きです。火球とかだとメチャ興奮するし。痕がのこるのも素敵。

 ちなみに、小さいころ読んだ天体観測の本で流星の出現速度をはかる方法として、『かねもちにしておくれ』これを一秒で言えるようにしておくと、簡単に速度が測れると紹介されておりました。

 3回唱えるには、3秒必要ですね(笑)


 いまさら流星のウンチクを書いても仕方ないなあとは思いつつ。偶然ではない、流星群は毎年決まった時にあるわけです。ペルセウス座流星群は安定した流星群ですが、年によって当たり外れが大きい流星群もございます。有名なところだと『しし座流星群』。これは2001年2002年が当たり年で、その後なりを潜めています。彗星の周期に左右されるため、2034年ごろが狙い目だそうです。


 流星の観察は、『見るぞー』と意気込むより、わりとボーっと星空を見上げるくらいが丁度いいかなあと個人的には思います。

 幸い、現在、惑星観測の条件が非常に良いので、そのついでに、のんびりと流れ星を待つのも乙かもしれませんね。

 ただ……今年は、夜でも暑くて……23時ごろまで30度だったりとかすると、涼みがてらという感じではないかもしれませんけど。




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