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守るもの

私は守る。


いつまでもいつまでも私は守り続ける。


仲間との約束のために。


今日も私よりも大きな銃を持ち家を出る。


私は待つ。


花畑の中、ひたすら待つ。


誰も来ないと分かっていても私は待ち続ける。


今日も来ない、誰も来ない。


来るはずがない。


世界はとうに無の世界。


ここらに花が咲くだけだ。


生きていられるわけがない。


私は死ねない。


私は一人、ここに居る。


誰もいない世界にひとりきり。


どこまで行っても何もありはしない。


その意味すら持たない。


あり得ない。


気配だ。


私のもとへ気配が近づく。


そんなことはあり得ない。


私は守らないといけない。


いつか仲間が戻るまで。

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