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タコワシせんべい

ご感想お待ちしてます!

おっちゃんからの夫婦認定や早く身を固めろと言われ、なんとなく気まずくなってしまった2人は公園のベンチに座り、タコワシせんべいを食べようとしていた。


「こ、このタコワシせんべいっての凄いな‥‥。」


「えぇ、凄いインパクトですね。」


2人が食べようとしているタコワシせんべいは直径20センチはある大きなせんべいの真ん中に小さいタコワシがプラスされ平面に埋め込まれている。


「うまいのはうまいな!」


「そうですね!名物って言うくらいはありますね!なんだか私達、タコワシに縁がありますね。」


「そうだな。はははっ。‥‥なぁさっきのおっちゃんの屋台なんか揉めてないか?」


タコワシせんべいを2人で豪快に頬張っていると先ほどの屋台でおっちゃんが大声で何かを叫んでいる。


「本当ですね!行ってみましょう!」


美人と言われた手前かアウレリアがすでに走り出す。


「ア、アウレリア!ちょっと待ってくれよ!」



「おじさん!どうされたんですか?」


少し息を切らせてアウレリアが屋台の前で痩せた青年と揉めているおっちゃんに声をかけた。


「おぉ。さっきのお姉さんかい!それに旦那も!」


「だ、だから旦那じゃないですよっ!」


「まぁまぁアウレリア。それはそうとおっちゃんなに揉めてるんだ?その男の人もお金は持ってるみたいだけど。」


弥太郎のいうとおり青年は痩せて服もボロボロではあるがお金を握りしめている。


「そう言う問題じゃないのさ。こいつはどっかの奴隷なんだよ!奴隷がこんな広場へ来て俺の屋台のものを買うおうとしてるのがきにくわないのさ!」


「「ど、奴隷!?!?」」


弥太郎とアウレリアが同時に驚きの声をあげる。

よろしくお願い申し上げます。

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