旅路へ
ご感想お待ちしてます!!
~~国外へ逃亡 当日~~
「よぉ!テールでも頑張ってな!!また向こうでも会えたらよろしくな!」
「君が来てから本当に楽しくなった。本当にありがとう!またこっちに戻って来てくださいね。」
「商会は任せてください。私達でこの町をさらに発展にさせる為に使わせていただきます!名誉会長は川崎さんですからいつでも帰って来て下さい。旅のご武運を。」
町を離れることを告げてからというともの、街で会うたび、食事に出かけるたびに、弥太郎、アウレリア、ディアボロの3人は激励を受けていた。
弥太郎達が行った町の特産品であるりんご園の復調や王都テールでの各種販売網がうまく行ったことに皆が感謝しているようである。
この遂に町を離れるという日にも弥太郎達が乗り込む馬車の前に大勢の人々がいる詰めかけ、声をかけて見送ってくれるのであった。
「さっきはビックリしたなぁ。あんなに人が集まってくれるとは。」
馬車が町から離れると手を振りおえた弥太郎が興奮気味に呟く。
「本当ね。あたしなんてそんな日数居なかったのにね。ふふふっ。ありがたいわ。」
「弥太郎さんのおかげでりんごや物が売れなくて困ってた人や物資が欲しくても手に入れられなかった人が助かったんですよ。
私達、町人からしたら当たり前ですよ!」
「でもアウレリアよかったのか?両親や兄弟を置いて町から出ても?」
「い、いいんですよ!りんごやジャムが売れるようになってだいぶ豊かになりましたし、兄弟達だって自分たちでやれることを見つけてくれると思います!そ、それに、弥太郎さんが行くならわたしも行きます!」
「もう。相変わらず弥太郎のことが大好きなのね、アウレリアは。ふふふっ。」
「ちょっ、違いますよ!ディアさん!!」
「いいのよ2人とも照れなくても!ねぇ弥太郎。これから行く外の世界には魔王国の同盟国で一夫多妻の国もあるのよ?あたし達にぴったりじゃない?」
アウレリアは顔を赤らめ、ディアボロはセクシーな胸元を弥太郎アピールしている。
弥太郎は自慢のグレーのスーツにノーネクタイ
という格好で照れていた。
よろしくお願いします!




