●第2章登場人物/設定【ネタバレなし】※未登場キャラを含む
ややこしいので1章と分けました
◇第2章登場人物
●グラインド・ダッカー
医術協会から派遣されてきた監視役
●ミーナ・クロレンツ
冒険者ギルド部門所属の受付嬢のお姉さん
●リリー・シュトラウザー
錬金術師ギルド部門所属の年上のお姉さん
●ジンリュウ・キュジョー
キラとともにガイアックギルドで働いていた若手医師
●首狩りのトモ と 酒樽のゲイン
冒険者ギルドにいる腕自慢の荒くれもの
●アーノルド・グランヴェスカー
グランヴェスカー王国の王様。
スカーレット・グランヴェスカーの父。
●いままでに出てきた商人(1章含む)
ゲリョン
メリダ
ノルワイア
ダクワ
ドドノア
デルアダ
グスクス
◇一部設定
自分用に書いたものを公開
●ギルドに関しての記述
それぞれの分野ごとにある同業者の集合体のようなもの。
商業ギルドの組織構成は、
取締協会>ギルド>商会>小売店
というようなもの。一般に商人と呼ばれるのは商会や小売店に属する人物である。
取締協会が取り決めや、管理を行う(相場や市場在庫の割合もここでほぼ決まる)
ギルドは各商会や小売店をまとめて、運営を補助する。
ギルドが商品を開発したり、卸したりする。
医術ギルドの組織構成は
医術協会>大学>ギルド>個人診療所
□主なギルドの種類
・総合ギルド
・冒険者ギルド
・商業ギルド
・医術ギルド
・錬金術師ギルド
・魔道具師ギルド
・盗賊ギルド
・魔物飼育ギルド
●医術大学・医師免許についての記述
国内に数か所ある医術大学は、基本的に貴族階級の人間にしか入学を許可されていない。
貴族以外にも、表向き入学のチャンスはあるのだが、貴族から優先的に合格するのが通常。
そもそも学費の問題もあり、平民には勉強の方法もないため、困難だ。
卒業と同時に免許が渡され、それぞれの医術ギルドに入る。
自分の家の医術ギルドがあるものは、その跡を継ぎ、そうでないものは、縁のある格上の貴族のもとへ入る。
医術ギルドではポーション関連の授業も当然あるのだが、時間やカリキュラム上の問題もあり、医術のことに比べると、やはりどうしてもおろそかにならざるを得ない。
特に、お金とコネだけで入った上級貴族のものたちが、それに真面目に取り組むことは少ない。
大学運営は、貴族たちからの寄付で成り立っており、その額に応じて、入学のしやすさも決まってくる。
その体質としては、権威主義の悪い面を前面に押し出したようなもので、一切の例外を許さない。よって、まず現実的に、貴族以外のものが無事卒業できるなどと考える者はいない。
だがそんな中にも、真面目な生徒や貴族たちもおり、この保守的な風潮をどうにか変えようという動きもある。
だが前提として、貴族たちは自分たちの富、そして権力、知識の流出をなによりも恐れているため、もう数百年はこの流れは変わらない。
●1章でヒナタが獲得したスキル
素材活性
薬品調合
|素材鑑定《マテリアルアプリ―ザル》
↓
万能鑑定
範囲回復魔法
魔法手術
●1章で登場したアイテム
スキルアップポーション
マンティコア・コア
グリフォンの神翼
世界樹の果実
万能ポーション