表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王の手帳  作者: Karionette
第二章 殺害
80/219

事後1・新



作業をしてどのくらいたったか



あの小僧が馬鹿なことをいって

あいつは手を止めた



周りは血の海

死んだ人間も多い


それでもあいつは頑張ったと思う



生きてる奴が普通なら死んでたやつのために犠牲になる必要なない


それが、アカメの言い分だった


小僧はしぶしぶと引き下がり、こっちの作業もとまった

人間なぞどうなろうが知ったこっちゃない

アカメに何かある方がやばい


実際、あいつはすぐにこちら側に入れなくなって消えた


あーあ

馬鹿らしい


人間なんか億単位死なないとそう影響ないだろうによ



「引き上げだ。山に帰るぜ」



やれといわれれば、まぁやらなくもないけど

本意かって聞かれると、不本意だな

血溜まり作るのはさすがに馬鹿だ


それであんなモノ喚ぶとかどうかしてるよ






あーー


きつかったぁ




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ