表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王の手帳  作者: Karionette
第二章 殺害
71/219

計画1・新





兄貴がPCと話してる




英語、フランス語、中国語に韓国語


ぺらぺらと喋る内容は意味わからないけど、


銀髪に殺害予告してきた誰かを特定しているらしい




数人で協力しているとはいえ、パソコン数台で場所がわかるってすごいよな






「A。これ以上はいい。ありがとう」






へぇ。


日本人もいるのか。


兄貴って外国人ばっかり相手してるから意外だな




それにしても楽しそうだ


黙々と仕事していた時より






「そんなに嬉しい?」


「なにがだ」


「敵ができたのが」






兄貴の眉がぴくりと動く






「……敵ができたからではないが、未知との遭遇は面白い。


人間という枠組みではどうしようもない存在。


知らずに生きることが当然でありながら、


そうではなくなったのは、そうだな。楽しいかもしれない」


「この変態」


「人のこと言えんだろう」


「あたしは見えないもん」






見えないから、ボコボコにしたところで実感はない


どれだけ相手が強かろうが殺されそうだとも思えない






「ただ、銀髪もタツもシュッキも。みんな面白い。


それに幽霊くらいじゃないとあたしに喧嘩売ってくる奴もいなくなったし」


「…まったく。仕方のない奴だな」






兄貴は立ち上がり、おもむろに準備を始める


そうか。タツがここに来るんだっけ?






「では喧嘩を売られても仕方のないことをしよう。


場所の特定は済んだ。あとは、対象の人間としての意思を確かめてみようか」




Aって…

おい卓也ぁ!!!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ