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魔王の手帳  作者: Karionette
零章 アカメの日記帳
3/219

始まり






おい。起きな

あんたに渡すものがある


コレ?日記帳さ。

今は何も書いていない白紙のね


これがなんなのかって?

あんたがこれから仕事をする上で大切なものさ


これには人間の書いたモノが残る

それが紙に書かれたのか、心に書いたのか、単なる記憶なのかはバラバラだがね


共通してるのは、こちら側と関わって起きていることが書かれていくことだ


いいかい?

あんたは管理者だ

人間の様子を見ていないといけない

何億もいる人間を一人一人見るなんて無茶な話だが、コレがあれば該当者の所へ行けるだろ?


それが一杯になったときには1人前として認めてやるよ

それだけこなしてきたってことだからね

そしたら、あんたにさせることも増えるさ


じゃあいっておいで

頼んだよ




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