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どうして?
あなたは、いつもそう。
何か言いたそうな顔で。
でも、何も言ってくれなくて。
手をぐっと握りしめて、静かに怒ってる。
喧嘩するほど仲がいいなんて、憧れても近寄れない言葉。
彼と大喧嘩して騒いで、いつも私のところへ泊りに来るトモちゃん。
ミカはいいねって、飲みながら、泣き笑いしながら言う。
ミカの彼は優しいねって。
だから、長く一緒にいれるんでしょって。
違うよ、トモちゃん。
優しいんじゃないよ。
彼はね、私といることに、疲れているの。
彼はね、私といることを、あきらめているの。
ずっとずっと一緒にいて。
いつのまにか、べたべたふれあうこともなくなって。
喧嘩なんて、もともとしないけど。
彼は私に女を感じていない。
彼は私を家族のように感じているの。
小説ほど長文を書けないねこが、なんとなくぶつぶつ書いてます。