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キメラの一族


 この場所に呼び出され、目の前の豪華な机の向こうに座る人物と正面から睨み合うのは何度目になるのだろうか。幼少の頃からこうして目の前の人物とちょっとしたにらめっこをした回数を頭の中で数えつつ、ユウヤ・ハヤカワはため息をつく。


 一般的な家庭のリビングほどの広さの部屋には、きっちりと真っ赤なカーペットが敷かれていた。毎日雇っている使用人たちがせっせと掃除しているカーペットには汚れが全くなく、主人の几帳面さと使用人たちの手際の良さを証明している。それらを見ることができるのはカーペットばかりではなく、置かれているほかの家具や壁などもだ。汚れはないし、特にずれてもいない。


 ごく普通の部屋というよりは、まるで政治家が書類にサインを繰り返す執務室を思わせる堅苦しい部屋だ。ただでさえ堅苦しい空間をそんな空気で染め上げられれば、几帳面という長所が神経質という短所になってしまう。


 しかしそれを緩和しているのは、ユウヤがにらめっこをしている目の前の人物が原因だろう。


 小さな地球儀が置かれ、無数の書類に埋め尽くされたご立派なデスクの向こうで腕を組むのは、格闘技で鍛え上げたかのような体格のユウヤとは真逆の華奢そうな体格の人物である。髪はまるで海原のように蒼く、蒼いラインの入った黒いリボンで結んでポニーテールにしている。少し長めの前髪の下から覗くのは、髪の色とは対照的に燃え上がる炎を思わせる赤い瞳だ。もしその人物が笑っていたならば悪ガキのように見えたかもしれないが、彼は全く笑っていない。そういう状態で鋭い目つきをされると、本来の冷酷さがむき出しになる。


 顔つきは大人びつつも、身長のせいなのかまだ僅かに幼さを纏う少女のようだ。明らかに男性用に仕立てられたスーツに包まれた身体は全体的にすらりとしていて、このような恰好ではなく私服姿で街をぶらついていればすぐに男に声をかけられるような美貌を持ち合わせている。


 初めて目にする人々は、この人物のことをユウヤの妹だと思うことだろう。実際にユウヤには妹がいるし、腹違いの弟妹たちまで含めるならばかなりの数の兄妹がいる。しかしこの人物はユウヤの関係者であることに変わりはないが、断じて妹ではない。


 きっと誰も信じないだろう。この人物が―――――――――ユウヤの〝父親”であるとは。


「―――――――パブでの一件は聞いた」


 にらめっこが、先へと進む。


 元々この男は膠着を好むような男ではない。長期戦を避け、短期間で結果を出すことを好む男だ。危なっかしい方法にも思えるかもしれないが、この男にはそれをほぼ100%の確率で成功させられるだけの実力がある。


 彼の名は『タクヤ・ハヤカワ』。今ではギャングのボスとなったユウヤの騒動に頭を悩ませている、彼の父親である。


「確かに、縄張りで好き勝手されてキレる気持ちはわかる。だがな……………ユウヤ、よく考えてみろ。今まで後始末は誰がやってたと思ってる?」


「うーん……………我が家の誇る美しいパパ?」


 肩をすくめ、挑発するかのようにユウヤはそう返事をする。


 目の前にいるのは自分の父親なのだが――――――――彼のことを知らなければ、どう見ても18歳ほどの美少女にしか見えない。


 このような容姿のせいで、一緒に歩いていれば「妹さんですか?」と尋ねられることも多い。しかしこの父は、かつて手に入れた者の願いを叶える力を持つといわれた、伝説の『メサイアの天秤』を追い求めた世界的に有名な冒険者なのである。


 数名のパーティーメンバーとともにあらゆるダンジョンを調査し、最終的にメサイアの天秤が存在したということを立証した男なのだ。しかしその肝心なメサイアの天秤の所在については一切情報を開示しておらず、毎日のように訪れる新聞記者たちのインタビューにも全く答えていない。


 冒険者以外にも様々な〝顔”を持つ危険な父親は、旅が終わってからはなんとパーティーメンバーたちと結婚を果たし、ハーレムを作ってから〝ある組織”のリーダーとして子供たちを見守っているのである。


 タクヤの妻は全員で5人。ユウヤはその妻たちが産んだ子供のうちの1人であり、その中では最年長となる長男である。だから将来的には父の率いる組織か、母の経営する大企業を受け継がなければならない。


 何かしらのルールで縛られることを極度に嫌うユウヤだが、その2つのうちどちらかを選択することに関しては了承している。特に父の率いる組織は、ユウヤの理想に最も近い形態であるため、受け継ぐとしたらそちらになることだろう。


「はぁ……………。あのな、お前が起こしたトラブルの後始末のために俺が頭を下げた回数はとっくの昔にカンストしてんだよ、ガキ。そろそろ自重してくれ」


「はいはい、できるだけ自重しますよー」


「まったく……………小さい頃は真面目ないい子だったのに、どうしてギャングに……………」


「堅苦しい部屋の中で勉強するよりも自由だからさ。俺は自由リバティが大好きなんでね」


 そんなことを口にすれば、いつも反論してくる人物がいる。その人物の顔を頭の中で思い浮かべ始めていると、まるで部屋の外でユウヤの言葉を耳にしたかのようなタイミングで後方のドアが開き、頭に思い浮かべたとおりの顔つきの人物が部屋の中へと入ってきた。


 全く着崩したり改造することなく、きっちりと着こなしている王立ラガヴァンビウス学園の制服。その制服の着方からもその人物の真面目そうな性格がうかがえるのだが、もしそれがなかったとしても顔つきや雰囲気で、ユウヤが嫌う堅苦しい類の人物だということは分かるだろう。


 部屋の中に入ってきたのは、炎のような赤毛の少女であった。


 顔つきはデスクの向こうに座るタクヤにそっくりである。彼の髪をそのまま赤く染め、リボンではなく目立たないデザインの髪留めに変更したような赤毛の少女だ。ただしタクヤのように目つきは鋭いが、殺気を含んだようなタクヤの目つきに対して、彼女の場合は秩序を破壊する者たちを軽蔑するような冷たさが宿っている。鋭さの種類が違うのだ。


「失礼します、父上」


「おお、エリカか。パトロールお疲れさま」


 部屋の中に入ってきたこの少女が、本当のユウヤの妹である。


 名前は『エリカ・ハヤカワ』。ユウヤよりも1つ年下で、幼少の頃は常に一緒に遊んでいるほど仲のいい兄妹であった。一緒に絵本を読むのは当たり前だったし、5歳くらいまでは一緒に風呂にも入っていた。


 幼少の頃は『転生者ハンターと切り裂きジャックはどちらが強いのか』という論戦になり、稀にそのまま喧嘩になってしまうことも多々あったが、今では毎日のように喧嘩をするような状態になってしまっている。


 妹との仲が悪化したのは――――――――やはり、ユウヤがギャングになり始めてからである。


 ユウヤは何かに縛られるのを嫌う性格で、自由を欲しがっていた。幼少の頃からそのような性格で、ルールなのだから我慢しろと諭せばいつも不満そうな顔をして渋々首を縦に振っていた彼だったが、それに対してエリカは秩序を守ることを最優先とする性格の少女であり、ルールなのだからと諭されれば納得して引き下がるような性格であった。


 つまりこの兄妹は、性格が真逆なのである。ユウヤは10歳の頃から本格的にギャングの一員となり、今ではオルトバルカでは有名なワイルドバンチ・ファミリーのボスとなったが、それに対してエリカは騎士団が設立した治安維持のための『憲兵隊』に入隊し、騎士団と連携して王都中で犯罪者の取り締まりに力を入れている。


 自由を欲するユウヤと、秩序を欲するエリカ。


 もう、この2人が1つになることはない。


「なんだ、堅苦しい憲兵か」


 エリカの制服の方につけられた憲兵隊のエンブレムを不快そうに見つめながら、ユウヤはそう言った。いつもの喧嘩のパターンである。


「ふん、いつも遊び歩いている怠け者よりはマシだろう」


「よせ、2人とも。兄妹なんだから仲良くしろって」


 いつもこうして兄妹喧嘩が勃発するのである。しかも、2人とも幼少の頃からタクヤの戦闘訓練を受け続け、騎士団の部隊どころか魔物の群れまで一蹴できるほどの実力を身に着けているのだから、こんなところで本気の喧嘩を始めたら建物の半壊では済まないかもしれない。


 しかも、ユウヤやエリカは、正確に言うと種族は人間ではない。姿はごく普通の人間と同じなのだが――――――――『キメラ』と呼ばれる、最強クラスの種族なのである。


 簡単に言うならば、人間などの人型の種族と何かしらの魔物の特徴を併せ持つ新しい種族の総称である。キメラと言ってもドラゴンのような特徴を持つキメラもいるし、アラクネのような特徴を持つキメラまでいる上に、生物学者たちが〝突然変異の塊”と言って匙を投げてしまうほど遺伝子的な傾向がつかめない種族であるため、数が増えつつあるにも関わらずまだ解明されていない部分は多い。


 人間をはるかに上回る超人的な筋力や瞬発力を持ち、動体視力や反応速度は飛翔する弓矢や弾丸を容易く回避できるほど鋭い。10kmほど突っ走っても息が上がらないほどのスタミナまで持ち合わせている強靭な種族なのだが、そのような基礎的な身体能力に加え、更に魔物の能力まで使えるのだ。


 このような種族が誕生したのは、ユウヤの祖父にあたる『リキヤ・ハヤカワ』という傭兵が、戦闘中に片足を失って義足を移植したことに端を発する。当時の義足は機械技術が全く発達していなかったため、魔物の筋肉や骨をその魔物の皮膚や外殻で覆い、疑似的に義足や義手にしたものが主流だった。それを失った手足の断面にくっつけ、回復用魔術のヒールでつなぎ合わせることで移植する方式だったのである。


 無論、遺伝子的に全く違う魔物の体の一部を移植するわけだから、拒否反応が起こらないようにその魔物の血を定期的に摂取して馴染ませつつリハビリをする必要がある。


 魔物の素材を手に入れるため、危険な魔物を討伐しなければならないというリスクと、現在では機械技術が発達したという理由で近年では廃れつつある技術であったが、当時はこれが主流だったという。


 ユウヤの祖父はその移植が原因で身体が変異を起こし―――――――――全てのキメラの〝原点”となったのである。


 リキヤが移植した義足はサラマンダーと呼ばれる凶悪なドラゴンの義足だったという。炎を自在に操り、火山に入り込んだ冒険者をことごとく焼き尽くした獰猛な存在だ。リキヤが手にしたその力はタクヤたちに受け継がれ、更に今ではユウヤやエリカたちにも受け継がれているのである。


 かつて、一番最初のキメラとなったリキヤは、「人間では勝てないからこそ怪物と呼ばれるのだ」と言った。はっきり言うとキメラは、人間たちから見れば怪物である。


 頭から生えているダガーのような鋭い角と、腰の後ろから伸びるドラゴンの尻尾。空を飛ぶことはできないが、この姿だけでも怪物と呼ばれるにふさわしい。


 そう、怪物だ。キメラは怪物なのだ。


 だから、そんな怪物同士が本気で部屋の中で激突すれば、下手をすれば建物が全壊するほど激しい全面戦争になる。


「なあ、お父さん。なんで俺の妹はゴリラみたいな女なんだ?」


「バカ、やめろって」


「貴様のほうがゴリラに近いだろうが」


「いやいや、エリカちゃんのほうが近いでしょ。ほら」


 タクヤが止めても、ユウヤは煽り続ける。


 隣に立つエリカの胸を太い指で指差しながら、ユウヤはエリカという爆弾を起爆させるための導火線に、ついに火をつけてしまう。


「どうせゴリラみたいに胸ばかり叩いてるからそんなに小さいんだろ?」


「あっ」


「――――――――き、貴様……………ッ!」


「あー、可哀そうにねぇ。癖なんでしょ? お母さんはあんなに大きいのに―――――――――」


「あああああああああああッ!! 取り消せ、バカ者ッ!! 私はゴリラなどでは―――――――――」


「ほら、バナナ」


「貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」


 ついに激高したエリカが、腰に下げていた憲兵隊の警棒を引き抜いた。騎士団で使用されていたメイスを再設計した代物であるため、思い切り標的の頭を殴りつければ頭蓋骨を粉砕しかねない殺傷力を持つ代物である。強靭な骨格を持つキメラの頭蓋骨を粉砕できるとは思えないが、さすがに兄妹喧嘩で武器を持ち出すのは拙い。


 腕を組むのをやめ、目の前で勃発しかけている兄妹喧嘩を止めようとするタクヤだったが――――――――後方のドアが開き、その向こうからやってきた来訪者が、睨み合っていたハヤカワ兄妹を見事に凍り付かせた。


「あら、ユウちゃんっ♪」


「えっ」


 ドアの向こうから姿を現したのは、またしても赤毛の女性であった。赤と黒の派手なドレスに身を包み、真っ赤な日傘を手にしてやってきたその女性の顔つきはエリカに似ているが、エリカのような〝鋭さ”は全く感じられない。むしろ相手に全くプレッシャーを与えず、全てを包み込んで癒してしまうような優しさがある。


 エリカの胸を大きくし、ほんの少しだけ幼さを加えたような容姿の女性は、妹と睨み合っていたユウヤを目にすると――――――――――手にしていた日傘を放り投げ、ドレスを身にまとっているとは思えないほどの瞬発力でジャンプすると、急降下爆撃機のように正確にユウヤへと頭上から襲い掛かっていた。


 予想以上の瞬発力であったため、ユウヤやエリカから見ればその女性の姿が消えてしまったように見えたことだろう。だが、ずっと昔からその女性と一緒にいるタクヤから見れば、彼女の動きは全て見えていた。


 どこかの貴族を思わせる優雅さを一瞬でかなぐり捨て、息子への愛情がむき出しになった彼女の顔。目を輝かせながら笑顔を浮かべ、両手を広げて息子へと抱き着く姿も、はっきりと見えていた。


「まかろふっ!?」


「ユウヤ、お帰りなさいっ! どうしたの? あ、まさかママが恋しくなっちゃった? ふふふっ、やっぱり子供は可愛い……………っ♪」


「お、おい、母さん! 降りろ!」


「やだー! もっとユウヤを抱きしめてたいのぉっ!」


「……………ラウラ、夫の前で息子に浮気か?」


「ふにゃっ? あっ、ええと……………ただいま、ダーリンっ♪」


 若い頃の口癖に気づき、慌てて赤毛の女性が立ち上がる。落ちていた日傘を拾い上げた彼女は、にこにこと微笑みながらタクヤの近くへと歩くと、子供たちの目の前だというのに彼を抱きしめながら唇を奪い始めた。


 そういうことは2人きりの時だけにしてくれと何度も言っているのに、目の前に子供や他人がいてもお構いなしだ。そういうルールを弁えない部分は、息子のユウヤにそっくりである。


 彼女の名は、『ラウラ・ハヤカワ』。かつてタクヤたちと共にメサイアの天秤を求めて旅をした冒険者の1人であり、タクヤの腹違いの姉にあたる。とは言っても今では彼の妻のうちの1人になっており、オルトバルカ王国を支える大企業の『モリガン・カンパニー』を経営する社長に就任している。


 血縁者同士での結婚を咎められたこともあったが、いつの間にか2人を咎めた人々はラウラの姿を見るたびに震え上がるようになっていた。彼女が裏で動いていたのは言うまでもないだろう。


 タクヤというキメラと、ラウラというキメラの間に生まれたユウヤとエリカは、〝純血のキメラ”と言える特別な存在なのだ。


「それで、またユウヤが何かやっちゃったの?」


「ごろつき2人が病院送り。パブの椅子を3つくらいぶっ壊した。しかもその椅子の足でごろつきをリンチだってさ」


「あらあら、やんちゃなのねぇ」


 今回の一件はまだ軽いほうだ。酷い時は死人が出た時もある。とはいえその死人は、ハヤカワ家が生業としている〝ある仕事”の獲物だったのだから、特に咎められることはなかった。


「ユウヤ、あまりパパに迷惑かけちゃダメよ?」


「う、うるせえな。子供扱いするんじゃねえよっ!」


「貴様、母上に向かって何を言う!?」


「こら、エリカちゃんも怒っちゃダメよ?」


「は、はい、申し訳ありません」


「ふふふっ♪」


「……………とりあえず、もう説教はいいだろ? ファミリーのところに戻るわ」


 正直に言うと、ユウヤは母であるラウラが少しばかり苦手なのである。嫌いというわけではなく、子供たちと夫を溺愛する彼女の猛烈すぎる愛を叩き込まれれば、ハヤカワ家の中でも血の気の多い彼でも逆らう気にはならなくなってしまう。


 もし仮に逆らったとしても、相手は世界中を渡り歩いてあらゆる猛者を撃破してきた最強のキメラの片割れなのだ。


 祖父であるリキヤの代からになるが、ハヤカワ家の子供たちには、一部を除いて特別な力が宿っている。


 この魔術や剣が主流の世界には存在しない、銃や戦車などの兵器を自由自在に生み出したり、変わった能力を自由に生み出して使うことができる特別な能力が備わっているのだ。


 銃が存在しないこの世界において、近代的な軍隊が装備する銃がどれだけ有利なのかに目を付けた祖父のリキヤからその能力と戦い方は受け継がれている。そのためハヤカワ家の子供たちは、幼いころから基礎体力の向上の訓練だけでなく、銃の使い方や分解に加え、射撃訓練などの軍隊のような訓練をこれでもかというほど叩き込まれるのである。だからユウヤやエリカも、軍隊で使用されるようなアサルトライフルを分解して組み立てなおすのはお手の物なのだ。


 ラウラにはその能力が備わっていなかったものの、夫であるタクヤから武器を借りることによって、彼女も大きな戦果を挙げている。なんとラウラは、スコープを装着していないスナイパーライフルでの狙撃によって700人以上の敵を撃破したという記録が残っている。さらにサブマシンガンでの射撃では300人以上も殺害したという記録がある。


 彼女との模擬戦で、その恐ろしさは模擬戦用のゴム弾と共に嫌と言うほど叩き込まれた。ラウラが苦手なのはそのほんの少しの恐ろしさを知っているからなのかもしれない。


 


 


※マカロフはソ連のハンドガンです。

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