第十一章66 【覇王杯/オーバーロード・カップ1回戦/第8試合】26/【謎解き対決】2
【謎解き対決】は、【謎を残すキャラクター】が【異能】の【キャラかぶり】をしないと言うルールの下で選抜される。
例えば、
(01)【炎の魔術師】、
(02)【氷の魔術師】、
(03)【雷の魔術師】、
(04)【土の魔術師】、
(05)【木の魔術師】、
(06)【金の魔術師】、
(07)【光の魔術師】、
(08)【闇の魔術師】、
(09)【時の魔術師】、
(10)【空間の魔術師】、
の【魔術師】で作った場合、【キャラクター】の【異能】の特徴がありすぎて、他の【異能】との違いがわかりやすく、当てやすいと言う特徴がある。
それに対して、
(01)【幻の錬金術師】、
(02)【創造の錬金術師】、
(03)【破壊の錬金術師】、
(04)【命の錬金術師】、
(05)【奇跡の錬金術師】、
(06)【呪いの錬金術師】、
(07)【病の錬金術師】、
(08)【死の錬金術師】、
(09)【影の錬金術師】、
(10)【消滅の錬金術師】、
とした【錬金術師】の方は、痕跡がわかりにくいと言う特徴がある。
例えば、
(01)【幻の錬金術師】と(02)【創造の錬金術師】は一見同じ様な痕跡に見せる事が出来る。
また、(02)【創造の錬金術師】の創造を破壊した様に見せれば、(03)【破壊の錬金術師】との区別もしにくくなる。
同じ様に、(05)【奇跡の錬金術師】と(06)【呪いの錬金術師】の【異能】も受け取り方によって前者にも後者にも取れるだろう。
同じ様に、(08)【死の錬金術師】と(10)【消滅の錬金術師】の違いもわかりにくいと言えるだろう。
この様に、異能の違いがあるが、特徴がわかりにくいものを用意するのがこの勝負の必勝法の1つと言えるのである。
そう言う勝負である。




